まきたひさこ2022年10月14日2 分読書感想読書感想 死刑について先日から読み始めた本。 「死刑について」 平野啓一郎 岩波書店 思った以上に、 読みやすく、わかりやすい。 作家の平野氏自身、 当初、死刑への思いは 仕方ない。 だったそう。 それが、なぜ 心底、嫌気がさして、反対するようになったのか。 変化した理由をいくつかあげている。...
まきたひさこ2022年9月26日2 分読書感想射精道先日、鳥取の本屋を ふらふらしてたら、 出会ってしまった。 「射精道」 今井伸 泌尿器科の先生でなんと島根出身。 (今は静岡だけど) 数年前から、 助産師会の電話をもっている。 私はかかってくる電話のほとんどが 中高生の男性。 ほとんどが精子放出に関する悩みだ。...
まきたひさこ2022年9月3日3 分読書感想フェミ彼女読了。作中に何度かでてくるフェミのフレーズ。 「いい女は天国に行けるが、 悪い女はどこにでもいける。」 いい言葉だ。 うっとりしてしまう。 私は天国でなくどこにでも行きたい。 今朝、起床後すぐに読み始めた。 1時間後最後のページに行きついた。 結婚したら、 相手の姓に変える。...
まきたひさこ2022年8月27日3 分読書感想米原 万里さん湯梨浜の図書館はいい。 読みたい本に巡り合える確率NO1. 先日も、あればラッキーと思っていた本に出合えた。 「パンツの面目ふんどしの沽券」 米原万里 久しぶりに読んで、改めてファンになった。 米原万里さん。 ロシア語の通訳者として、 華々しい経歴の彼女の奏でる文章は...