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「うそをつく子」を半分読んだ。


久しぶりの朝寝。

たぶん、10時頃に目覚めた。

今日は何もない日なので、

時計をみる理由もない。

枕元にあった本を読み始めた。


「うそをつく子」 トリイ ヘイデン

やっと、半分くらい読み進んだ。

最近ではかなりの上位ランキングで、(自分の中で)

半分なのにジェットコースター級の展開に

ハラハラし、ドキドキした。


うそをつくことは、時に反社会的なことだと思う。

ばれるとその人への視線はかわってくる。

たいてい、よくないほうに。


ただ、思うのはうそをつくには理由があり

見方をかえればその理由がうそをつかせているって

ことなのかもしれない。


今回のモデルになった少女はどうも

性的虐待が背景にあるらしく、

そこからの嘘と暴力らしい。


虐待までいかなくても、

子供は日常でもうそをつく。

宿題やったの?

うん、やった。と私の目をまっすぐみていうので

信じていたら学校の先生から

どうしなったの、この頃全然しとんならんよ。

と言われたのは数回ではない。


自分に都合のいいように、

相手より優位にたつために、

ただ単におもしろくって、

別に意味ないけどなんとなく、

嘘も方便的なかんじで、

うその背景はいろいろだと思う。


以前、ああこれはうそだな‥と思っても

相手の嘘に騙されたふうを装って

話したことがあった。

どんどんうそを塗り重ねてだんだん言葉に

詰まったので話をやめた場合と、

どんどん饒舌になってこちらが聞くのがいやになって

やめた場合とがある。


可愛いウソから命を奪うような嘘。

解釈の違いという逃げ場をもって

平気でうそをつく大人がいる。

あきらかにおかしなことも

うそを連呼し叫びすぎると、

真実であるように錯覚してしまうのかも。

ふと、プーさんのことが頭をよぎった。


嘘はどっちかというとマイナーな感じだけど、

この気持ちに嘘はない!!

って宣言しても5分後にはウソになるときが

あるし、嘘と真実は紙一重なのかも。


さてと、後半戦。

覚悟して読むぞ!

今夜頑張ろう。


実は布団から出たのが12時前だった。

なので1日の半分が終わってしまった。

こんなに晴れ渡った日に、

うだうだして、もったいない。


けれど、いいではないか。

今日はトリイヘイデンにどっぷり

つかりたいなあ・・・

その気持ちに嘘はないので。


夕飯

トリカワと野菜の炒め物

キムチのお汁。



*チューリップの葉っぱ


確か数年前のもの。

葉っぱだけかもしれない。

花は咲かんかも。

でも、まあいいや。

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