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春を感じるとき

「おきて。」

ガラガラと、戸をあけてつれあいが起こしに来た。

まずい、7時。


がバット起き、

娘におにぎりとお汁を用意して・・

とバタバタしていたら、

これ書いてと

差し出されたA4用紙。


将来のゆめ、今年一年の目標

みたいな項目があってそこに

保護者からのメッセージ欄があった。


娘はデザイナーと記入していた。

ふーん、そうか。

服、建築、Webと

この世界デザインであふれている。

その、どこを?

って思ったけど時間もないし

聞かずにあたり障りない

応援メッセージを記入。


いってらっしゃーい。

玄関から出ていく。


新しい連続テレビ小説をみる。

「ちむどんどん」

こころがスキップしそうな

軽やかな響きのいい言葉だなあと思う。

物語の展開は、ちむどんどんだった。


あったかいなあ、

いいなあ、

おいしそうだなあ。


で、今夜はてんぷらにしよう。。

つれあいにも少しだけいいことがあった

ので特大エビも揚げちゃおう。


さて、ここ2日で2冊の小説を読破した。

私にしてはかなりハイペースで、

昨夜は午前様になってしまった。


一つは図書館で何気なく手に取った本。

「ガラスの海を渡る舟」寺地 はるな


ガラスの海って人生の例えなのか?

ここにはガラスの骨壺がでてくる。

主人公のお母さんが私と似たような年齢で

自分の骨壺を作って飾っておきたいみたいなことを

小説の中でいっていた。


骨壺を日常に置く行為で生きてることを

より意識するかもなあ。

いいかもなあと思ったけど、

そのためには片さねば。と思った。


もう一つは、図書館で偶然出会った懐かしい友人が

すすめてくれた本。

「彼女の家計簿」 原田ひ香


お金、仕事、やりがい、家族の歴史、

けじめ、過去、ジェンダー、女の強さ、そして未来。

これらが家計簿を軸につながっていく

不思議な物語だった。


作者の原田さんは1970年生まれ。

まあ、同い年!!

少しうれしかった。


昨日の新聞の1面下に原田さんを発見。

「3千円の使い方」という小説の紹介だった。

確か27万部とか・・売れっ子なんだな。


ただいまーと娘が帰宅したのは

お昼前。

お米がなかったので棒ラーメンを食べた。

ネギをたっぷりこで、意外とおいしかった。


そして娘の友人をつれてプールへ。

車の後ろで話す5年生の女2人は

かなりにぎやかで、

明らかにこれまでの女の子では

ない感じが会話の端々から感じられた。


二人の会話、桜、眠たさ、

春だなあ~。

ふんわりと、そう思った。


夕飯

てんぷら

(エビ、レンコン、さつまいも、コゴミ)

味噌汁 キムチ

やきそば(急遽来客あり)



*こごみ


お浸しもいいけど

てんぷらはめっちゃうまい。

わたしは、えびより

好きだな。

河原にまた

とりに行こうと思う。



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