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梅雨があけた

梅雨があけた。

やったー、で海へ。


修了式で何が疲れたのか

昼寝中のムスメ。

怒らせないように慎重に起こした。


しかたねえな。

付き合ってあげるわ的な態度全開で

・・じゃあ、私ははいらんけえな。

ふてぶてしく言った割には

しっかり波と戯れていた。


いつもの場所だけど、

異変が。

ちょっと、おかあさん海がそこまで

きとる。

ちょっとみてみ。


なんと、砂浜がかなり浸食されていた。

波打ち際まで10メートルはあったはず。

なのに1メートル程度しかない。

なにこれ。


で、ひざ下までのあっさーい海が

しばらく続いていた。

要は遠浅だな。


私はあっさーいところで

ぷかぷか浮いて、

口と鼻だけだして、

じわーっと水の音を聞くのが

至福の時。


おかあさん、髪がもずくになっとるで。

といわれたけどかまわない。

わかめでもなんでもいいわ。


とにかくプッカーと浮くのが好き。

そのご、砂浜で砂をかけてもらい

昼ね。


あったかくて気持ちいいこと

この上ない。

波の音聞きながらまどろむ感じも好きだ。


10円玉くらいのフグが

ちょろちょろ泳いでいたり、

カニがすすっと砂にもぐったり、

遠浅だけど

生き物たちにも会えるのも楽しみ。


いつもは、ペットボトルに水を汲んでいき

岩かその辺に置いておく。

そうすると、お湯になって

海から上がった時に重宝するんだけど、

今日はみあたらず、

ポリタンク(18L)に半分ほど

水を入れて持参した。


湯じゃないけど、

生ぬるい水にはなっていた。


またいこうで。

うん。

今度は可愛く答えてくれた。

いつも、こうならうれしいのに。


昨年もその前の夏も

世の中コロナコロナで殺伐としていた。

そんな時海に着て

ぼーっと浮かんだり

もぐったり、

遠くの水平線を眺めた。


感染症分類が変わっても

やっぱりまだコロナだ。

めんどくさいなあ。

とは思うけど、

まあしゃーない。


夏はこれから。

いっぱいあそぶぞー。

いつまで私の遊びに付き合ってくれるか

わからんけど、

機嫌とりながら

ムスメをさそっていこう。


たぶん、かき氷やうどんといえば

まだついてくるはず。


すねるので

時々つれあいも誘ってみるかな。


では、おやすみなさい。


夕飯

塩鳥の焼いたの

ニンニクみそ(黒いニンニクもいれた)

トマトのサラダ

芋チーズ(カレー風味)











*貝


砂浜に寝ていた。

ふと横みるといっぱいあった。

貝の赤ちゃん。

小さいのに精巧につくられた貝殻。

しばしみとれて、

砂に返した。

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