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国会中継は面白い❣・・・から考えた少子化について

数日前にアップしたはずのブログが残っていることを発見。

木曜日ぐらいにうったものですが、本日公開します。・・・慣れてないんだよな・・・


昨日は、TV小説おちょやんをみて、千代と一平のお母さんの

修羅場に涙し、(一平のお母さん役、迫力あってすごいわぁと感動しつつ)

あさいちを見て、国会中継にはまってしまいました。

国会中継は下手なドラマよりも面白いですよ。

特に福島瑞穂議員と男女共同参画大臣の丸山さんとのやり取りは「なんじゃこりゃ???」

と思うほど質疑(夫婦別姓について)が食い違い、この問答は永遠にするのか?タイムオーバーじゃない?と首をかしげました。

確か同じ質問を7,8回してました。女はやはり持久力あるな。


昨日の審議内容にはありませんでしたが、

政府は、少子化対策の一環として、2022年度から不妊治療に公的医療保険を適用する方向性を示しています。実現すれば、治療費が全額負担から3割負担になり、費用が1/3に抑えられるようです。

治療されている方、希望される方には朗報です。

ただ、少子化としての対策だとしたら、なんか違うような気がします。

産めない方には二通りあると思います。

まずは身体的な何らかの理由で授からないかた。→治療する

もう一つはほしいけど子育てにお金がかかったり、(シングルだったり、非正規だったり)

自分のキャリアを優先させたいと思ったり、パートナーの育児参加がいまいちだったり。


数的には、後者のほうが圧倒的に多いと思います。そして、複雑です。

教育にお金をかけない国=国の未来に投資がないに等しいことでもあります。

また、妊娠、出産、子育ても私はキャリアだと思うのですが。だめですか?

とも働き世帯が増えているにもかかわらず、男性の育児、家事参加が少ないのは

古典的な性別役割分業の名残でしょうか?ジェンダー格差?関係性の問題?

そういえば、世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数は121位/153か国

という、不名誉な順位。・・・おそまつ。

森さんの発言もアンコンシャス・バイアス(潜在的な偏見)とも言われています。


そもそも、産む、産まないの問題以前に

非正規雇用の方は結婚しない(未婚化)傾向があるという統計結果もでています。

また、結婚が遅い(晩婚化)カップルの増加も指摘されています。


やはり、日本は結婚→出産・・・が世の中のあたりまえとされてる?

きっと、コロナでまた少子化一歩前進だろうな。少子化改善のウイルスとかないかな?


まあ、考えると(大したことは考えてないけど)頭は痛いしおなかも減ってきたのでそろそろ晩御飯の用意でもしようかな。

肉じゃがとブロッコリーのサラダは朝作ったので、みそ汁と春菊のかき揚げとしいたけの天ぷらにしよう。イチゴジャムもつくったので、クリームチーズとあわせてクラッカーにのっけて食後に食べよう。


長い文章にお付き合いくださり、ありがとうございました。



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