6時頃、見上げる窓の外は少し青かった。
でれんな。
6時15分。
重たいグレーに。
今朝は娘だけのお弁当。
チョーのんびりの朝。
娘が登校した。
つれあいはコンちゃんの散歩へ。(今日は音楽会なので有給をとった)
窓を開けひやっとした空気を部屋にいれる。
布団をこぎれいにして階下へ。
今は2人だけの寝室。
布団の距離は30センチくらい。
少し前は1メートルくらい空いていた。
それが、だんだんせばまり今になった。
子どもたちが小さい頃、
川の字のごとく、間には寝相のわるいちびたちがいた。
だんだん数が減って、
時間がたって・・・
10歳の娘が生まれた時から位置を変えた。
つれあいー私―娘
こんな感じ。
実家の両親や、知り合いは夫婦別室。
夫婦がいっしょでなくてもいいとは思うけど。
以前支援センターで、
距離がだんだんあいちゃうんですよね。
多分もう縮まらないと思う。
いいんです。別に。
と、半ばあきらめたように、
仕方ない・・・といった感じで話していたお母さん。
夫は仕事があるので、
夜寝かしてあげたいし、本人も寝たいみたいで・・というお母さん。
夫婦の関係性が布団の距離で測れるほど
単純でないことはわかる。
ただ、感じるのは心の距離だ。
特に子供が小さい時の夫婦は、
育てるという戦場でのミッションを遂行すべき同志であり、戦友。
そこには信頼や安心といったつながりがほしい。
うーん、でもいっしょに寝ていても自分だけ起きて子供の世話をして、
隣でグーグー寝てたら蹴ってやりたくなるよな。
むずかしいな。
これ。
これを打ってる最中にまたけんかをした。
せっかく30センチまで近づいた距離はまた遠くなる。
8畳の部屋でできるだけ離したらかなりあるな。
あー、めんどくさい。
まあ近い他人。
何十年一緒にいてもそれぞれ持ってる世界はわからない。
ほんとに、わからない。
わからんわ~。
夕食は中華丼の予定だったけど、
帰宅後、イモ天好きの姉妹が遊びにきてたので、
おやつにイモ天だしたら、
みんなが食べ始めて、こりゃ天ぷらにしようということになった。
で、胸肉、れんこん、ピーマン、豚肉をあげた。
昨日のおでんもあった。
レンコンにはピリ辛あんかけをさらっとかけた。
*また、猫たち
寒いのでここが猫の定位置になった。
こんな姿これまで見たことがなかった。
仲がいいってのは、
みていても気持ちいい。
・・・ということは・・
私たち夫婦は子供らにどんな
ふうに写っているのか。
ああ、考えたくない。
やめよう。
ネコだけみていてほしいな。
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