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来るもの拒まず去る者追わず

今日は雨。

いろいろあって、我が家の3男が私の実家姓を継ぐことになった。

昼からその話し合いがあった。


正直、養子に行くことがどういうことなのか整理できていない。

私は生みの親であり私たち夫婦は育ての親。

そして、途中から戸籍上の親が増える感じだろうか。

でも、責任は移行した戸籍上の親が負担しこれからはそちらに

ゆだねる。


まあ、早かれ遅かれ子供は去っていくもので別に引き留めようとは

思っていない。

大きくなってから、何かの見返りを求めようとも思っていない。

子育ては究極のボランティアなのか。

家族とは、親子とは、絆とは、


子どもは授かりものというけれど

私は、預かりものだと思っている。


期間限定の子育て

子ども数だけ様々な世界にふれて

家族の時間を共有する。

もちろんお金も、時間もかかる。

責任だって。

でも結果、「面白かったんじゃない」

といえたら、それでいい。


仕事も様々な方とのご縁がある。

次につながる場合とさよならの場合がある。

つながらない場合の理由を考えるより、つながったご縁を大切に

していきたいと思う。


来るもの拒まず去る者追わず


人間であれ、動物であれ、仕事、苦しみ、悲嘆

様々な自分にやってくるご縁において、拒まない姿勢でいたい。

勇気と覚悟がいるけれど。


潤いの雨。恵みの雨。

うつうつとした気持ちを洗い流してくれる浄化の雨。

明日は、晴れるらしい。





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