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忘れるなよ。

「憲政史上最悪の2大悪法のひとつ。

・・どうか被害者の声を直接

聞いてほしい。」


一言一言、

振り絞るように、

ゆっくりと、

祈るように紡がれた

徳田靖之弁護士の言葉。

(同法被害大分弁護団)


3月6日れいわ新選組の天畠大輔さんの

旧優生保護法強制不妊の質疑に

参考人として出席された。


旧優生保護法強制不妊の問題とは、

~あんたら障害者の劣った遺伝子は

次の世代に引き継がせないぞ~


と、勝手に国会議員が決めて

子どもができないような処置を

強制的にしちゃった事件。


これって、ナチスもやってたような

かなりやばいことを

日本もしてたってこと。


そんで、やばいことしとったんだけ

あやまんなさいよ。

ってことになったけど、

少々の一時金支給で

直接謝罪もしていない。(するっていったくせに)


これは国と当事者だけの

問題じゃない。

そこには、生殖機能を

なくすための処置をした医療者がいる。


国の命令だから、

上司からの命令だからと、

手を貸した医療者がいる。


こころが痛いよ。

ほんと、

痛すぎてため息が出る。


医療を介してみんなに幸せを

提供するはずの存在が

悪魔に手を貸してしまった感じ。


このことに限らず

医療者は時に大きな罪を犯す。

自戒を込めてだが、

気が付いたら

手を引っ込める勇気っているんだよな。

もち、謝る勇気も。


そんなこともあって、

私は講義の中で

偉い人がいってるとか、

命令されたからじゃなくて、

なんでそうなのかを

みなさん、考えてほしい。

と、訴えたこともある。


徳田弁護士の言葉は

様々なケースに接して

被害者の皆さんに寄り添ったからこその言葉。

国民の一人としてだけでなく、

医療者の一人として忘れてはいけない。


ちなみに、もう一つの悪法は

「らい予防法」


わすれちゃいけんな。

しっかりしろよ。

喝をいれてもらったような気がした。


夕飯

焼きサバ

フキ味噌

のらぼうな(茎ぶろこっりーみたいなの)

と、ベーコンの炒めたの

あさりの味噌汁

湯豆腐

手作り豆腐のおから煮








*今朝の収穫

ふきみそが食べたくって

コンちゃんの散歩のとき

頑張った。

片手いっぱいの収穫。





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