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不妊・不育。自然・不自然。


パッとしない空模様。

昨日より寒いかも。

また、つれあいとけんかしたので心も寒い。


ほんとになんだろうなあ。

あー、夫婦ってめんどくさい。

共同生活のめんどくささなのか、家族の甘えなのか、対等でないことなのか、

感じないようにしている怠慢さなのか、

よくわからん。

とにかくこれから先の未来を一緒に生きていけるのか。

子どもという潤滑油がなくなりつつある今、

夫婦の日常が大きなテーマ。


こんな私が今やってること。

不妊症、不育症ピアサポーター等の養成研修のファシリテーターをするために、

不妊・不育に関する講義をオンラインで視聴している。


「不妊症や不育症で悩んでおられる方の身近な支援者を、社会に一人でも多く養成することを目指しています。」

厚労省から助産師会への委託事業。


菅前首相がこの方針を打ち出したとき、

ここも大切だけど、少子化対策として

妊娠、出産、育児に莫大な経済的負担がのしかかっている(家庭に)

現状への支援策よりも、

こっちなの?

こっちが優先?

となんだか肩透かしを食わされたような感覚だった。


ルポ「いのちの選別」誰が弱者を切り捨てるのか 千葉紀和 上東麻子

衝撃的なこの本には、

生殖医療を規定する法律はなく、日本産科婦人科学会の決まりしかない。

妊婦相手に新型出生前診断と称した検査が、

認可されていない病院で実施されている。

そして、自由診療なので病院はぼろもうけ。

生殖ビジネスの裏側というか闇が切ないほどに書かれていた。


生殖医療と倫理。

そこに正解はないと思う。


パーフェクトベビー。

デザイナーベビー。

どこまでいくんかなあ。

果てしない欲求。


ただ、素朴に素直に子供がほしいと願うのは自然なことだと思うし、

反対に子供を持たない選択があってもいいし、不自然ではないと思う。


とりあえず、ファシリが滞りなくできるように、

空っぽに近い脳みそを耕さなければ。


さて、夕食。

しいたけを大量にもらった。

てんぷらもいいけど、油って気じゃない。

しいたけのハンバーグ風にしてみた。

まあ、要はシイタケの上に肉だねをくっつけて焼いたもの。

昨日のお汁に新しいグをプラス。

キャベツのせん切り、ブロッコリー、パセリの付け合わせ。



*双子たちが小さい頃


怒られちゃうかなあ。

こんな笑顔向けられたらそりゃ

命かけてまもるよなあ。

泣けてくるのは加齢のせい。

おめでとう息子たち。

20歳か。







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