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セラピストか・・。

男性向けの風俗だと

相手をしている女性は風俗嬢という。


女性向けの風俗だと

相手をしてる男性はセラピストと呼ばれるらしい。

つい先日初めて知った。

なんで??


と思いながら、

「女性向け風俗」の現場  彼女たちは何を求めてくるのか

のページをめくっている。


お金を介しての性

ここの辺りはまだまだ知識不足。

その辺も埋めたいので。


この本の目次

第1章 演技に疲れた女性たち

第2章 独身女性の胸の内

第3章 50代からの風俗

第4章・・・・と11章まで続く。


なかなか、興味深い内容。

パートナー(籍の入ってる)に求められない何か


ひとくくりに性欲とか

性的快楽といってもグラデーションなもので

千差万別。

そこに、性欲処理、癒しの線引きなんてできない。


男性の求めるものも、

性欲だけでなく癒しもあるだろうになあ。

ならば、

風俗嬢にしたって

ある意味セラピストのような気がするけど。


男女ともに、されてることは

結局同じようなことだと思う。

それをセラピーと美化するのは

女性受けをねらってだろうか。


題名にあった

彼女たちの求めてるものは、

人権教育や性教育が充実すれば

解決できることも多いだろうなあ。


だって、お互いのカラダを知らない。

AVという教科書での勘違い。

同意や対等の意味がわかれば

もっとお互いをいたわりあえるような

関係性が築けるだろうに。


それと、

コミュ不足もある。

これ言ったってどうせ・・・

とか

たぶんこうだろう。

とかのあきらめにも似た思いから

コミュを切ってしまう。


なんだろうなあ。

知れば知るほど

ヒトってよおわからん。

けど、こころやからだのふれあいは

やっぱ大事なんだな。


では、夜勤に行ってきます。



夕飯 

おばあさんに頼んだ












*ネコヤナギの花


なにこれ。

花だと気づくまでジーっと

みた。

黄色い花粉がぱらぱらした。

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