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パーソナルスペース

雪が舞う中鳥取へ。

白兎養護学校での出前教室だった。

ヒトとの距離感がテーマで、

片手のスペースが大事なことを

劇で紹介した。


パーソナルスペース。

聞き慣れないコトバ。


他人に近付かれると不快に感じる空間のこと

          (ウィキペディアより)


養護学校には

人との適切な距離感をとるのが

難しい生徒さんがいる。


悪意だとか意地悪ではなく、

好意があるので抱きついてしまったり

なにも言わずじーっと後ろにいたりと

相手をびっくりさせてしまう事が

あるらしい。


まだ、学生の時は

学校や未成年だからという保護がある。

けれど、ずーっと学校にいるわけではない。

だから、先生方は必死だ。


だれも性被害者や加害者になってほしくない。

そのためには、

その子たちの理解力や発達に見合った

コトバや内容を考え丁寧に何回も

伝えていくしかない。


私は、まだまだ未熟者で

彼ら彼女らに届く言葉を少ししか

持ち合わせていない。


けれど、あの子たちをみてると

こんなおばちゃんだけど

できることを精一杯しなくては!!

と喝がはいる。


帰るころも、

雪が舞っていた。

そして波は高くすごいエネルギーを放っていた。

穏やかな海もいいけど

こんなのもいいなあ。


アーモンドとカシューナッツを

かじりながら次の仕事へ向かった。


夕飯

サバの味噌煮

白菜の豚肉蒸し

ジャガイモチーズ

酒粕ミルク汁









*白兎海岸より


おーサムッ。

車からおりて海岸にむかって

パシャ。

冬の日本海。

ぼーっとみていたい。

もち車の中で。

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