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給食当番

カン違い。

もしくは思い込み。


これまで、

給食係だと思っていたが

そうか、給食当番だよな。

そう思えるこの頃。


少し前までは

週に5,6日は夕飯担当だった。


今はだいたい1週間に2,3日程度。

ただ、来週はほぼ家にいないんで

1日だけが当番。


この頃は、月の予定がでたら、

むすめとおばあさんへ当番日を

割り当てる。


そして、平然という。

「はい、これ来週のぶん。

お願いしま~す。」

さらっと、にこっとすればなおいい。


たったこれだけ。

これをいうのに私はここにきて

20年ちかくかかった。


病院勤務の時は、

朝4時起きで朝食、お弁当、夕飯準備。

お弁当に冷食は使わない。

コンビニでも買わない。

準夜(16時から12時まで)では夕飯準備。

深夜で帰宅しても夕飯。


今振り返れば、

何をそんなにむきになって、

歯を食いしばっていたのか。


うーん、

おもうに、いいお母さんになりたかった。

その思いは強かったと思う。


おふくろの味。

この、おどしにも似た思い込み。

考えてみればおかしなものだ。

だって、おやじの味なんていわんもんな。


食事は大事。

その思いは昔も今も

持っている。


けれど、今それ以上に大事にしたいのは

私のなかのおりあい。


美味しいもの食べたい。

手作りのコロッケいいよな。

でも朝4時起きしてまで、

いもと格闘せんでもいいよな。

じゃあ、肉じゃがで。


もちろん朝から夕飯の準備はするけど

マストではないし、

気が乗らんかったら、

どんぶりもの。

それでいい。


ゲームしてるのか、

仕事の入力してるのか

わからんけど、だらついてる人には

テーブル片してふいてよ、

皿出してよ、

神様のご飯おねがい。

いちいち、いわすな~!

そう思いながらも表情にはなるたけださず

具体的に指示をだす。

(お手伝いじゃないオーラは以前より

減ったつもり)


自分が食べんのに、作るのめんどい。

おるひとが作ればいい。(作れる人はいるぞ!)

そう思いはじめ、夜勤の日は作らない。


ちなみに

一番のネックであった

おばあさんの料理だが、

マーボー、カレーに加え総菜ものパレード

になることもある。


市販の千切りきゃべつにコロッケ、からあげ、とんかつ。

うーん、肉が多いよな。

タンパク質のみの時もある。

思春期男子と勘違いしてないか?


でも、文句はいわない。

何にしようか迷ったり、

買い物にいったり

みばえよく皿にもったり。

たかが総菜ではない。


それに、

そういう時もある。

あした野菜をとればいい。

しにゃーせん。


寛大になった自分に

成長を感じるこの頃。

人はいつになっても

変われる。


この柔軟性こそが

生きる力。

なんちゃって(笑)


思うにネックだと思っていたのは

おばあさんの料理でなく

私のこだわりだったことが判明。

こだわりってあってもいいけど

しんどさをうみだすようなのは再検討だな。


お母さんはこうである。

女は、男は、助産師は・・

無数の思い込みや偏見がきっと

まだあるんだと思う。


自分の中にあるおもりを

手放す自由を選ぶのは自分。


さて、身軽になったらどんな未来が

待っているのか。

にんまりしている私を想像してほしい。


夕飯

外食 焼き肉

5人で1万5千円

これって安いんかな?












*ペチュニアの新品種


名前はカタカナが多くて忘れた。

これまで選んだことがないような

いろあいのペチュニア。

夏に向けて2株購入。

おおきくなりますように。

花をなでながら、

きれいだなあ。

癒しの時間。

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