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らんまん

新しいテレビ小説が始まった。

その名も「らんまん」


舞台は高知県。

土佐弁の

どっと押し寄せる迫力と繊細さに

毎回聞きほれている。


むーかしむかし、

今は亡き夏目雅子さんがでていた映画。

鬼龍院花子の生涯。


なめたらいかんぜよ。

というセリフを思い出す。


かっけーな。

ほんと。


造り酒屋の女主人(主人公のおばあちゃん役)

を演じているのは松坂慶子さん。

でっぷりと土佐女の心意気を感じる。


また、若くして子供2人を残して

この世を去らねばならないお母さん役を

高知出身の広末涼子さんが演じた。


小さな花をみながら、

「・・・命のちからにみちちゅう・・」

微笑みながらのこのセリフ。


みちちゅう・・。

なんとも不思議な言葉。

きれいとか、やさしいではない

なんっっていうか素朴で染み入るような響き。


それから、

あいみょん。

主題歌「愛の花」もいい。


しょうじきあいみょんは、

名前は知っていた。

けど、あの有名なマリーゴールド?だっけ

あれもさびの部分しか知らんし、

そもそもご縁のない人だと思っていた。


ところが、この歌。

ああ、そうか。

こういう歌なんだ。

伸びやかな声にひっぱられ、

テレビの前で歌っちゃいそうだ。

・・まだ歌詞を覚えてないので

ハミングしてる。


みょんとかちゅうとか

なんかかわった言葉が多い15分。

古くなった脳細胞に新しい風が入ってくるようで

新陳代謝のためにも見なくては。


物語のおわりにでる花の紹介。

なぜか、テレビの近くまで行って

声にだして読んでいる。


思い出すな。

小さいころ、

花の子るんるんっていう漫画が放映されていた。

そのテレビの最後に花言葉がでてきて、

なぜかそれを必死で書きうつしていたことを。


なんかあんまり

私って変わってないのかも。

まあ、いいけど。


では、皆さまおやすみなさい。


夕飯

つれあい

ハンバーグ

刺身










*もうすぐ咲くで


友人がくれた

原種のチューリップの球根と

ブルーのわすれなぐさを

寄せ植えにした。

指宿から拾った石と

琴浦の海岸でひろった貝をアクセントに。

咲くで。

もうすぐ。





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