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お願い。


岸田首相が

お母さん方と対話している

ニュースが流れた。

どうも子ども家庭庁の宣伝らしい。

意地悪な見方だけど、

なんか信用できん。

パフォーマンスだな。


妊娠、出産から保育行政・虐待など幅広く

担当している子ども家庭庁。

その理念である

こども真ん中社会。


立ち上げるだけでなく

本当に、ちゃんと機能してほしい。

画面をみながら

睨んでしまった。


今日は午前中、

公民館で性のお話。

そこからすぐに研修へ。

パック入りのお寿司を

口に放り込みながら会場へ向かう。


テーマは産後ケア―事業について。

東部・中部・西部の担当保健師さんに

現状や問題点をあげてもらった。

その後、グループワークを実施。


私のグループは

厚生病院の師長、副師長、外来助産師、

倉吉の保健師2名だった。


それぞれの言い分を聞きながら

みなの想いを共有した。


で、思ったのは

お母さん目線がかけてるなあ・・ってこと。


やる側があーだ、こーだと議論するより

当事者であるお母さん方が参加して

主語をお母さんにしないと

なんだか誰のための事業なんだか

わからなくなる。


鳥取県内でも

行政によって産後ケアを希望するお母さんが

受けられるところもあれば

希望してもだめなところもある。


受けられる基準が厳しすぎたり

そもそもその事業の広報が足りなかったり、

モンダイだらけだと思う。


また、ただでさえ、

行政って縦割りなんで

この申請はここ、

それはあっち、

これはあそこ。


こんな風にお母さんが

あそこやあっちに行かなくても

ここで全部できるような

お母さんが楽になるような

行政の在り方を考え変えていくのも

こども真ん中社会の政策のひとつにしてほしい。


それから、

産後ケアの実施件数は

県内でもかなりばらつきがあった。


そのとき、できていないところが

うちだけじゃなくて

あそこもしてないんで・・みたいな

ことを言われたときには

うーん、やばいなこの人って思った。


だっていい方向を目指すんじゃなくて、

できないところを引き合いに出して

だからうちもしゃーないのよって

いってるも同然で、

やる気ないんだよな、やっぱ・・・。

チーン・・・って感じ。


お母さんにやさしくない社会が

子どもを真ん中に・・・なんてないと思う。


岸田さん、

パフォーマンスじゃないの・・

なんてもういいません。

だから、

有言実行。

今度こそは、本当に

優先順位をあげて取り組んでください。


いろいろおもったら

お腹が減ったので

夕飯とします。


夕飯 おばあさん

冷やし中華









*夕方の海


昨日の夕方5時でこの明るさ。

キラキラがまぶしく

海はどこまでも穏やかで

空は青い。

7時くらいまでは遊べそう。




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