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2つの研修

5時前起床。

コンちゃんつれてお墓参り。

線香をたて手を合わせる。


その後1時間半散歩して

朝が始まった。


土日はライちゃんのこともあったけど。

2つの研修に参加した。


土曜日は

「私たちの周りにある"性暴力"のこと

 ~沈黙を破るために、私たちにできること~」

後藤弘子さん (千葉大学大学院社会科学研究院教授)


彼女は刑事法学者。

その視点で関わった被害者たちのことや

性暴力の歴史をふまえたうえでの

いまの刑法の改正についてをわかりやすく話された。


♯MeeTooやフラワーデモで

女性たちは声を上げ始めたけど、

それは氷山の一角で、水面下の被害者は膨大。


私たちにできること。

それは声を上げやすい社会する。

そのためにはあげた声を否定するのでなく

「ちゃんときこう」という姿勢をもつこと。

要は聞く側が変化しよう。

と、いうことだと思った。


日曜日は

「母乳育児支援のあり方をかんがえよう」

安来市吉岡病院 院長 吉岡 宏記


ここらへん(山陰)ではめずらしく母乳に

積極的で、

あかちゃんにやさしい病院(BFH)の認定を受けてる

クリニック。


私たちは

「我が子を抱きしめて母乳を与えて育てる」

そのような体のつくりになってる生き物。


そして、母乳権があり

母乳を飲む権利

母乳を飲ませる権利があること。


母乳は赤ちゃんにとって最初で最良の

予防注射に匹敵すること


母乳の驚異的な成分。


知ってること、

ほぉっとうなづくことを織り交ぜながらの研修だった。


中でも、一番しっくり

そうだな!と思ったことは

「理解」ではなく「納得」

母乳育児が母子にとってどれほど大切なものか、

自身(医療者)が「納得」できていること。

そうでないと、十分な支援は行えない!!

という吉岡先生の主張。


ちなみに

理解・・物事の筋道を悟ること 訳をしること

    物事がわかること

納得・・他人の考え行為を理解しもっともだと認めること


コロナ禍で、

納得できない医療者はいる。

偉い人の言い分が正しいとは思わないし、

自己選択といいながら選択を誘導するような

小汚い方法もちょっとやばいと思う。


ちょっと話がそれたけど、

母乳がいい。

それは疑いようのない真実。


でもこれは、

ミルクがダメだと言ってるわけじゃないし、

母乳のみがいいといってるわけじゃない。


1人の人間を育てる上で

最良の母乳という方法を

医療者ひとりひとりが、

いかに納得して母に向き合えるか。

そーいうことかなと思う。


私は5人を母乳で育てた。

まあ、ラッキーだったんだと思う。

吸ってくれたし、でたし、

あげたいっておもったし、

両方のおもいがうまく合致した。

哺乳瓶買うのがめんどくさかった。


ただ、そんだけで

母乳の驚くべき栄養成分や母のメリットなんて

後付け。

・・助産師でもそんなに知らなかった。


けっこういい加減な私だけど、

ここは譲れんっていうのがあって、

それ以外は本当にずぼらな人間だ。


エビデンスなんてくそくらえ。

って思うところがあるし、

お金と立場で命を守ってない人らも

みえてきた。


なので、やっぱ直感っていうか

自分の中の気持ちいいなっていう感覚を

大事にしたいと強力に思う。


ライちゃんのいないさみしさっていうか、

投げやりな気持ちがたぶんこの文章に

ちりばめられていると思う。


読まれて、不快に思われたら

ごめんなさい。

喪中の時は静かに,

ココロ静かに過ごさねば。


夕方もコンちゃんとお墓参りを

しました。


夕飯

トマトカレー

サラダ(昨夜の手巻きの残り物)

塩鳥

焼いたナス


*あらっ!


青ゆずをとろうと思ったら

あらっ、セミの抜け殻が。

こんなところでセミになったのか。

よお滑らんかったなあ。

必死だったんだよな。

今のセミの声が

いっぱいしている。

明日は早起きして

家の周りをうろうろしようか。






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