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執筆者の写真まきたひさこ

LGBT(のいずれか)であること≠つらい人生

昨夜は8時前に就寝。

文字を追えるような気力なし。

そして、6時起床。

スッキリしない。


下唇の真ん中あたりがピキピキするような

痛みを感じた。

ヘルペスかも?

舌で観察するに、水疱はなさそう。

でも何となく出る一歩手前。


こういう日はできるだけ

だらけようと思った朝の始まり。


予定どうり、午前中は

だらだらした。


午後からはLGBTの研修。

以前日本海新聞に連載されていた

砂川先生の研修。

「多様な私たちが多様に生きられるために」

 ~LGBTQと社会課題~


もともとは、個人的な関心ごとではなく

講義の内容で、

このLGBTQ等に触れるので・・・

という始まりだったので、

本当に何も知らなかった。

恥ずかしいくらいに。


お母さん方にも、

この問題に触れてもらいたくって

支援センター等で話している。


話す中で感じるのは、

どこか、他人事みたいに思ってる

お母さん方が多いことだった。

・・あたりまえかな。


研修の中で

砂川先生の「カミングアウト・レターズ」という本の

一部が紹介された。

ゲイの23歳の男性が母にカミングアウトした後の

手紙のやり取りで

・・・僕の中に他の人と小さな違いがあっても僕は幸せ・・

というような内容があった。


親は我が子がささやかでもいいから

幸せになってほしいと願う。

そこから、ぶれてはいけんなあと思った。


「関心が持てない」

 ➡関心がなくてもいい。

 でも日々どこかで関わっていることは頭の片隅に。


「頭でわかっていても、きもちが追い付いていかない」

 ➡気持ちを変えるのは難しい。でも、

  態度や行動は変えられる。


「嫌いなものを嫌いと言って何が悪い」

 ➡誰もが自分の嫌いな属性を否定しあう社会は生きやすい社会?


「差別はなくならない」

 ➡マイノリティの社会活動は「陣地戦」。

  少しずつ賛同者を増やす。安心できる場、傷ついても回復できる

  場を広げていくことが大事。


誰もが社会づくりの当事者で、身近な変更の

積み重ねが社会を変えていくんだと砂川先生は締めくくった。


予定は、会場で研修予定だったが、

コロナで急遽オンラインになった。

自宅でパソコン見ながらは苦手だったが、

まあ、仕方ない。


チャットで一番に質問もできたし、

自分のなかの勘違いが修正できたし、

実り多い時間だった。


正しく知るって、

豊かになるっていうか、

よくわからんグレーな世の中のそこだけが

カラーになる感じ。


私はまだまだグレーが多い。

何にも知らんってこと。

でも、知ることがいっぱいあるって

ワクワクするなぁとも思う。


今日は気持ちいい疲れ。

早く寝る予定。


夕飯

サバの塩焼き

赤だしの味噌汁

大根おろし

昨日の卵コロッケ


*アスター


鮮やかな色合い。

別名を蝦夷菊とも

いうらしい。

一束100円だったので

3束も買ってしまう。

色はいいけど、

すぐに水がにごるのが

難点。でも、やっぱいいな。





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夏ですね

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