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執筆者の写真まきたひさこ

リプロ

更新日:2021年5月18日

霞んでいる。

雨っぽい。

なぜか、5時過ぎ目覚めた。

遠くを見渡せば霧が山々を覆っている。

水墨画の世界。


せっかくなので、6時までは読書。

明日の予習も兼ねて。

寝る前読むよりいいな。

すっと文字、意味が入ってくる。


たぶん、これからは朝4時から5時起きになるので

朝読書から始めるのもいいな。

年寄りみたいだけど、確かにトシとったのでまあいい。


午前中は飛び込みのおっぱいケアがあり対応。

午後からは中学、高校での出前講座が開始になったので、

おせっかいにも、学校に電話して、確認する作業にいそしんだ。


コロナ下において、自殺、虐待、DVいずれも増加。

そしてこの中部でも中絶は増加傾向。

鳥取での10代からの相談件数は把握していないが、

隣の兵庫で相談されている助産院は20~30件/月の相談件数が

100件以上/月で大変だと話されていた。


鳥取県助産師会(中部)の活動は、

昨年実施した学校や、新たに開始する学校も含めてほとんどの

中学校に出向いている。2,3校はいってないな。

高校は今のところ、総産(3年)、北高(全学年)、農高(2年)のみ。


どの学校も、

性・生殖の健康・権利について考える時間をもってほしいと思う。

是非、リプロについて話す時間を作ってほしいと思う。


リプロとは、

自分の人生は自分で決める。

その為に必要な情報と手段にアクセスできる。

簡単にいうとそういうこと。


また、生殖年齢になれば皆が

プレコンセプションケアを受けてほしい。

プレ=前、コンセプション=受胎(新しい命を授かること)

将来、希望する妊娠や出産ができるよう、

自分の性やからだ、健康、ライフプランなどについて知り、

考え、向き合ってほしいと思う。

産めない、産みたくない人も、今の健康が将来の健康に繋がっていること。

地続きなんだということを再確認してほしいなと思う。


私たち助産師はリプロの専門家でありたい。

英語で助産師のことをミッドワイフという。

女性に寄り添う。

そんな、存在でありたいと思っている。


どうも、梅雨にはいったようだとおじいさんがいった。

そうか、はいったか。

夏までには3キロ落として身軽になって

海、川、山へ行きたい。

頑張るぞ!!



*大根の花

畑の片隅にぽーんと捨てられた

大根から花が咲いていた。


ストックに似てるな。

意外とシンプルでいい感じ。

 

赤い大根はどんな花になるだろうか?


あんなにたくさんあった大根。

なくなれば、欲しくなる。


来年からは切干大根や干し大根つくってみよう。




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