胎内記憶

うすーい青。

絵筆でさらっと書いたような雲。

さあ、今日1日行けば休み。

頑張れと言わんばかりに

お弁当にはステーキ肉を焼いて3切れほど並べた。

つれあいに見せるためテーブルに置き、

目を離した途端、

娘がこら!!っと声を荒げる。


二人で振り返ると、ちび猫が肉を加えてジャンプしていた。

あらぁ~。

二人で唖然とした。

それも一番大きな一切れを。

以前コンちゃんがすき焼き用の肉ひとパックを

ぺろりと平らげたことがあったけど、

それに次ぐ事件だ。


まあ、仕方ない。

お父さん、2枚で我慢な。

怒りのやり場がなく無言だったけど、

猫をにらんでいたのには笑えた。

・・という朝のスタートだった。


朝出かけるまでに時間があったので

これまで行った講義のレジュメを整理していた。

私の整理は進まない。

なぜなら、見返し、思い出してしまい止まるので。


総産の高校3年生のレジュメで止まった。

読み返しながら、ここでは進行が早く予定時間が

あまりそうだったので胎内記憶の話をしたなあ

・・・なんて思い出した。


お腹の中でのことを話してくれる子がいる。

また、自分でも妊娠に気づいていない時

娘が「ママのお腹に赤ちゃんがいるよ。」

と教えてくれた。

とか、科学では解明できない、

どっちかというとスピリチュアルな世界かもしれないが

そんなことがある。


高校生に話したのは、

勝手に産んでおいて・・とか

子どもは親を選べない・・とか

思ってるかもしれないけど、

あなたがお母さん、お父さんを選んだかもしれないってこと。


育ててもらう側から

育てる側にシフトしていく。

そんなときだからこそ、

こんな見方もあるよって、

反対の立場で、

違う視点で自分の立ち位置を確認してほしい。

これからの人だから。

そんな思いもあって話してしまったのか・・・。


結婚していても、していなくても、

子どもがいても、いなくても、

社会人になるってことは、

直接的、間接的(税金等)に子育てに参加していくこと。

だからどの生徒も未来のパパママなんだと思う。


ちなみに10歳の娘に小さい頃きいてみた。

お母さんのお腹の中はどうだったと。

少し考えて、あったかかったで。気持ちよかった・・。

私に話しかけてくれる声がよお聞こえたわ。


5人の中で初めて初期に出血をして1か月ほど

休んだ。

仕事のはじめにちゃんとお母さんのお腹にくっついといてよ。

終わりに、よおくっついとったな。ありがとなあ。

この繰り返しだった。

何かあれば、お腹に向かって相談した。


生まれて10年。

気持ちよい、あったかなお母さんになっとるかなあ。

うーん、即答できない自分がいるんだよな。


*ノコンギク


秋は菊の季節。

店には形が整い

鮮やかな菊が多く

並んでる。

なんとなくこの菊に惹かれる。

私に足りない控えめさ

を感じるから?なのか。


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