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執筆者の写真まきたひさこ

21時就寝で。

今日は久しぶりに、

講義に明け暮れた1日だった。


お昼を食べ損ねた割には、

空腹感も感じず、

夕飯もドカ食いすることはなく

平和な食後。


少し吐き気があるって

しんなりした顔で訴えたムスメは

しっかりご飯を食べたし、

つれあいは寝たし、

静かな時間。


今日はいっぱいしゃべった。

午前中はお母さん方に

「ゆらぎ世代に向けて」

というテーマで2時間くらいかな

おつきあいしてもらった。


男性の更年期。

LOH症候群のことも少し盛り込んだ。

男女ともに、

来るべきライフステージに備え

幸年期を迎えたいものだ。


午後は車を飛ばして

白兎養護学校へ。

今日は一段と海が青く

吸い込まれるような風景だった。


5,6年生男子に思春期のカラダの変化

主に射精についてが私のパートだった。


実はそこで迷ったのがコトバ。

先生との打ち合わせで、

射精のことを話してほしいとは

頼まれたけど教科書的な言葉でいいのかを

聞き忘れていた。


そこで、教科書にかかれている

陰茎を使ったが生徒の反応がいまいち。

なのでおちんちんを使ったりしてみた。


そして、びっくり仰天な事実を知った。

講義が終わって保健室でのこと。

養護学校には保健体育がないらしい。


えー、だったら体のことは

どうやって知るんですか?


どうも、

先生たちが考えた内容で、

だから学校でそれぞれにされているか

してないか・・・

ということを知った。


なので、言葉もなにも

それらは先生基準ということだろうか。


えっ、でも昨日の養護学校(県中の横)

には保体の先生がいたよな。

養護学校には種類があるのかな。

うーん、わからん。


とにかく性教育の必要性を

先生たちはものすごく感じている。

それは犯罪に巻き込まれたり、起こしたり

するかもというハラハラする保護者の

気持ちをよく知ってるから。

そして、教育者としてのプライドも

あるんだと思う。


なんとか、ここにいる間に

性的な自分がわかり

他者との距離感をとり

暮らしていけることを

心の底から先生たちは願っている。


一所懸命。

養護教諭の思いをいっぱい

いただき、学校を後にした。


さてと、8時半だ。

そろそろお風呂にはいろう。

そして、寝る。


学び多き1日。

おやすみなさい。


夕飯

さばのやいたの

きゃべつの千切り

牡蠣の味噌汁

イワシのフライ

いもの素揚げ












*待ってる猫


トイレにいったつれあいを

扉の前でジーっと、ズーっと

待っているメルちゃん。

なんで?

と、きいてみたい。








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夏ですね

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