寝正月。
雲がゆーったり流れていくのや
木に鳥がとまってピーチクパーチク鳴いてるのを
じーっと見ていた。
そして、飽きた頃起床。
9時前。
正月だから
新年が始まるから、
これらは時にめんどくさいことが多い。
なので、今年は
いいとこどりしようかなと思う。
とりあえず、和食は好きだから
おせちっぽいものは作った。
それにお刺身食べたいので、
ぶりはいるな。
あとは、お祈り。
別に祈ったからといって
悪いことが起こらないわけでもないし、
いいいことがいっぱいあるわけじゃあないと思う。
けど、祈る時に
自分が何を大事にして
何を守っていきたいのかが再確認できる。
普段はぼーっと生きてて、
欲しかったものが半額だったりするとラッキー
と思ったり、
レジの人の対応がいまいちだったら
なんだいや。
と思ったり気分は風が吹くたびにかわる。
こんな日常だからこそ時々は
原点に立ち返る時がいる。
神様の前で祈る時は
中途半端はよくないとたぶんみんな
思ってるので必死だ。
ちゃりーん、もいれて
叶えてくれよと追い打ちをかけるのは
きっと自分に再確認させる手段なんだと思う。
神様の世界もけっこう気分屋が多いので、
そんな必死に手を合わさなくてもいいような
気がする。
それに、クリスマスだハロウィンだと騒いで
自分がどこの宗派に属しているか知らない人は多い。
ちなみに私は曹洞宗だけど、
それがなに?って感じ。
私はどこそこの何宗よりも台所の神様だけは
毎日手を合わせて般若心経は唱えている。
理由は、はじめてしまったので
やめる理由がないため。
まあ、正月の恒例行事として
手を合わさないのもなんかよくないような
気がするので、
一応目を閉じ手を合わせようと思う。
天気もいいし。
もちろん、
一番に神様に直訴するのは
私が幸せでありますように。
ってこと。
その次は、テキトーになんかその時
思ったことでいいかな。
なんて思うのはよくないことだろうか。
いろいろ考えてみても、
なんかそんなに変わらんことが多いので
風のふくまま
寅さんのような生き方も悪くないな。
そのように思う、
年の始まりでした。
夕飯
簡単おせち
(黒豆、ごぼう、かまぼこ、ぼうだら
きんとん、春雨サラダ、ごまめ、高野豆腐、
卵焼き、手綱こんにゃく、なます、酢蓮・・)
ぶりのお刺身
キノコの澄まし
*鯛のサクを買ってたのに出すのを
忘れたので昆布締めにしといた。
*やばい黒豆
ストーブにかけっぱなしで
あら、まあ!!
豆が煮汁からでていた。
やばいじゃないか。
急いで水を足した。
個人的には少し硬めの
黒豆の方が好きなんだけど。
皆はやわらかい方がいいみたい。
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