top of page
執筆者の写真まきたひさこ

難民について

未明からの大雨。

そんな予報だった。

昨日は。


5時前に飛び起きて、重そうな空をみる。

まだ降ってない。

コンちゃんの散歩へ。

午前中は仕事なので今朝は忙しい。

それに、雨の降る前にいきたい。


湿度の高いしっとりとした空気の中をすすむ。

空の一部は朝焼けが始まる。

なんと、虹までみえた。

10分程度だったと思うが山のほうにカーブを描き

ご褒美をくれた。

帰るころはぽつぽつきて、小走りになった。


仕事から帰り娘とランチ。

また、たまごかけごはんとみそ汁。

今日は納豆+紫玉ねぎをプラスする。

食後にじゃがチョコグランデを二人で食べる。

50グラムしか入ってないのに270㎉もある。

調子に乗ってチョコボールのなかみ 塩キャラメル味も食べる。

こちらは38グラム223㎉。


夕飯は5合の白米を準備し煮込みハンバーグも作った。

隠し味に後輩に頼んだ九州の甘い味噌をいれる。

数個には中央にチーズまでいれた。

多分ハンバーグ史上最高の出来になった。

けれど、私は1日分のカロリーをとってしまったようだ。

さてはて、どうする。


昨日の新聞でちょっと気になったこと。

1面見出しにあった 

人命への「危機意識欠如」名古屋入管局長ら4人処分

スリランカ人女性ウィシュマ・サンダマリさんが

名古屋入管にて死亡した記事。


彼女は診療を希望していたのに、その願いはかなわず

亡くなったらしい。

家族の希望で死亡前の監視カメラ映像を

2週間分を2時間程度に編集したもの(入管が)を視聴した。

その映像視聴後、家族は

動物のような扱いをうけていた。と悲痛な表情で語っていた。

今にも息絶えそうな人を前に

からかいの言葉を発した警備管理官は厳重注意処分。

自分の身内でもこんな行動、言葉を発するだろうか。

日本に夢や希望をいだいて来日した彼女。

どんな思いで旅立っていったのか。


以前Eテレで見たエリザベスさんはナイジェリアからの

難民だった。

FGM(女性性器切除)を慣習とする祖国から逃れて日本に来た。

毎日が戦争のような日常。

人権なんて微塵もない祖国をすて

ここに来たらしい。

・・・が、日本での処遇もさんざんだ。

彼女は難民認定されていない。


日本は少子高齢化。

労働人口は減って、外国の人たちに助けてもらわないと

国が成り立っていかないと思う。

なのに、こんな仕打ちをしてたら

お願いしても来てもらえない国になってしまう

気がするのはきっと私だけじゃないと思う。

なんでこんなに冷たいのだろうか。

先進国の中で極端に低い難民認定率は何を意味しているのか。


それにSDGsは、

地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っている。

先日閉会したオリンピックも人権、正義、平和、友好の理念が謳われている。

このような流れからも、今の日本における入管の対応は逆行とも言い難い蛮行だ。


出入国在留管理長官は東大出身の佐々木聖子さん。

なんと、女性だった。

これまでの黒い歴史を彼女だけのせいにするわけでは

ないが、佐々木さん変えてくれ!!と願いたい。


以前広島でベトナムから来た技能実習生が

我が子を遺棄をした報道があった。

ここ鳥取にも外国人労働者は多い。

ベトナム、タイ、シンガポール・・

私ができることは何かないだろうか。

足りない知識や情報の収集はもちろんだが、

性や生殖のことで力になれることがあればお手伝いしたい。


*あさがお

実は秋の季語らしい。


世界中にある朝顔。

けど品種改良で大輪や葉の形を変え

美しいものにしたのは日本独自らしい。





閲覧数:15回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page