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執筆者の写真まきたひさこ

私の読書スタイル。

7時半

少し本を読み、目を閉じる。

8時半頃目が覚める。

少し本を読み、

9時頃起床。


今日は祝日。

勤労感謝の日。

朝の定例行事がないので、自室にこもりパソコンを開く。

外のもみじに目をやり、窓際にある画用紙に目が留まる。

ああこんなのよんだなあ。

なつかしく手に取った。

「フェミニズムと性の話 おっさん的想像力よさようなら」

  上野千鶴子 田房永子


この本は頭に入れたい!!って思ったら、

でっかい紙、今回は娘が夏休みの絵を描くために買った画用紙に その本で気になったことや、響いた言葉をとにかく書いていく。

それを目につくところに置いておく。

・・・部屋がきれいではないけど・・・・。


・ウイークネスフォビア  弱さ嫌悪のこと(弱さを隠す)

・欲情するのは性器ではなく大脳

・同性愛は動物にもある。オス同士のペンギンの子育て

ほか、所狭しと本の内容が散らばっていた。


ああ、この本手元に置いときたい!

と思ってもお金や空間を支配する本。

買ったら読まなくなることもあり、今はよほどでなければこのやり方。

こうすると、一目でああ、こんな本だったなあと思い返すことができる。


私は本との出会いもご縁だと思っている。

はじめ数行読んでうーん、違う。読みにくい。

と思っても、しばらく寝かせておいて再度チャレンジ。

パラパラっとめくって、気になるワードを見つけて、

そこから読む。

なのでそこから、前後に読み始めるという読書スタイル。


いろんな読み方があると気が楽。

本に限らず、日常でも マスト でなければ

おもしろいことや気の向くことからしている。

これまでは、マストずくめの時もあった。

けれど、緩やかに開放されつつある。


ストーブの近くで猫が寝ている。

ちょっくら、ゴロっとしようかな。



*もみじ


もみじの大木が実家の牛小屋にある。

遠くからでも一目でわかるような

赤い木。

木の上のほうは黄色。

寒暖差がでてきて、

色に深みがでて紅葉が進んだ感じ。

花もいいけど、葉っぱもいい。

だんだん、冬の足跡が近づいてくるな。



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