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執筆者の写真まきたひさこ

産みたい人を支える社会

なんすか、それ。

全然知りません。


少し前男子学生とリプロの話を

したときの第一声。


だよな。知らんわな。

学校では習うとしたら、

現社か家庭科、もしくは保体に出てくるかな。


性と生殖の健康と権利。


先日、障害者の不妊処置関連の記事が

新聞にでていた。


障害者の施設長は

ちゃんと本人や家族に同意をとった。

らしいとのこと。


けど、「産む=退去」を目の前に

ちらつかせながら、

どうすんの?

と迫るのは同意ではないと思う。

合意でもない。

脅しだと思う。


ただ思うのは、施設も経営していくのに

必死だと思うし、

産んだはいいが・・・

ということになりかねず、

そこを見越しての対応でもあるんだと思う。


あなた方の面倒は見るけど、

赤ちゃんの命までは責任が持てない。

確か、そんなことも言っていたような気がする。


これって、施設の・・ではなく

障害者を取り囲む社会の問題だと思う。


障害者のリプロを守るためには、

まずはリプロを知ってほしい。


はじめの学生のように

全然聞いたこともないし、

しらんわ。


そんな、老若男女はいっぱいいる。

わたしも、

偉そうにリプロリプロって

連呼するけど

それほど深く中身を知らなかった。

数年前までは。


でも、知って周りの景色が違ってきたし

わたしはワタシでいいんだと思えるようになった。

誰からもジャッジされず、(されても無視)

私の応援団はワタシなんだと思えるようになった。


いつからでもいい。

自分にはそんな権利があるんだと知ってほしい。

どんな状態でも人は変われる。

変わろうと思えば。


知ると、

おもしろいっす。

こんなの、学校で教えてくれんかな。

おばさんのリプロ論に付き合ってくれた

忍耐強い学生は

さわやかな笑顔を交えそう返してくれた。


夕飯

味噌汁(昨日の鯛)

わかめの炒め物 卵のぐちゃぐちゃ

昨日のチキン

漬物










*誕生日会


はじめに手に取ったのは

筆。

次にお金。

結局お餅を背負わせようとしたら

大泣きで、

やめた。

1升ぐらいのおもりを

探せばよかった・・・。





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