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執筆者の写真まきたひさこ

月経は人権


さて出発。

今日は月経のお話をするため

支援センターへ。


スペイン在住のデューラゆみこさんの

セッション(月経リテラシー)を以前受講。

その時、月経周期を

季節としてとらえる考え方や

月経の健康を改めて知り感動した。


そのことを、

自分なりにまとめあげ

お話する予定だった。


著名な医学雑誌「The Lancet」では

月経の健康は公衆衛生で扱われるべき課題であり

健康な月経を過ごすことは人権の一つである。


そして、

スペインでの性に関する権利の法律の改正案では、

月経の健康はリプロ(性と生殖の健康と権利)

の権利の一部であると明記されている。


どうしたら月経とうまくお付き合いできるのか。

ネガティブなイメージをどうしたら

払拭できるのか。


そこら辺に思いをよせながら、

内容を構成し話したが

うーん、自分の中でうまくまとまっていなかった。

これじゃあ、伝わらないよな。

反省。


7,8人の参加者からの月経への思いは、

大事だけどめんどくさい。

やっかいなもの。

めんどう。

・・とやはりマイナーなものが多かった。


想定内の返答だった。

ただ、思うのはからだはあなたの体を

苦しめるために症状をだすのではない。

症状をからだからのメッセージだと

とらえられたらいいなと思う。


ひどい月経痛の方は、

女性である自分自身さえも

否定的になる。


もったいない。

ほんとにそれはもったいない。


知ることで、

そして少しずつでも実践しながら

月経と向き合い、

女性性を肯定できたらいいな。


おんなに産まれてよかった。

そう思えるような

話をしていきたい。

そして、その一つに

月経のお話も続けていきたいな。


月経とさよならし1年。

知れば知るほど、

この知識がもっと早くに自分にあれば

私の月経ライフはより快適であったに違いない。


ムスメはこれから

40年近く続くとおもわれる月経ライフに

突入する。


月経前から

ハッピー月経ライフを

伝えられたらと思う。

聞いてくれるかなぁ。

…食べ物で釣ってみようか。


夕飯

サバの味噌煮

しめじとキャベツのおかか和え

レンコンとニンジンのクリームなます

味噌汁(キャベツ、レンコン)











*おばあさんのキウイ


庭でたくさんなったキウイ。

今年は小ぶりだった。

ちょっとすっぱいので、

はちみつをプラスした。

一気に10個も剥いて、

ストックしたのはいいけど、

わたししか食べない・・・。





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