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心は春の気配が。

執筆者の写真: まきたひさこまきたひさこ

朝がきた。

昨日と同じように。

眠いけど、起きる。


窓に目をやると

青空も見えるではないか。

なんか、ラッキー。


いつものように娘を起こし、

朝ごはん。

今朝は昨夜の白菜スープにご飯と梅干を

いれて彼女好みの味付けにした。


明日は休み。

呪文のように唱えながらの登校。



彼女のおやつはサツマイモにしようか。

新聞紙で芋をくるみ、水をくぐらせ

アルミでくるみストーブへ。


ちなみに昨日のあんこは半分以上

食べていた。


今朝は目の前のモミジの木に(自室)

山鳩やらいろいろな鳥が来る。

羽毛をまとってはいるが、

寒いだろうに。


でも、もう少し。

もう少しであったかくなる。


午前中はちょいと議員さんと

お話をした。

産後ケアについてだった。

正直びっくり。


こんなに一生懸命に、

倉吉を、子育てを変えたいんだっていう

強い気迫を地域で感じたことがなかったので。


疲弊感漂い、うつろなお母さんをみて

大げさかもしれないけど、

日本の未来はないよなと思った。

所詮1個人、行政に物申したところで

何が変わるのか・・・。

でも言い続けたい。

そう思っていた矢先の光だった。


ありがたいご縁に感謝。


午後からは養護学校へ。

先輩助産師さんと2人で性のお話を実施。

私の未熟さと、先輩の完璧さを感じた。


荒れ狂う日本海を見ながら、

帰路に就いた。

その間中、いまいちな自分の言葉を

反芻した。

まだまだ。

うぬぼれるな。

自分。


でも、あきらめたわけではなく

希望はあるしすてない。

私もあんなふうになりたい。

久しぶりにそう思えた。


外は凍てつく寒さだが、

心の中は小春日和のような

あったかい気持ちに満たされた1日だった。


夕飯

おばあさんのお肉炒め。

白菜のお汁。


*魚見台


すっごい波。

これぞ、冬の日本海。

バッシャーン!

波が岸壁にあたるのが

すごかった。





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