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家族が元気に暮らす。

10時の起床。

相変わらず外は静か。

昨夜は12時頃地元の神社に参り、

その後お寺へ鐘をつきに行った。


108回のうち、私は5回ついた。

ゴーン・・ウォン、ウォン、ウォ~ン・・・・。

余韻が心地いい。

静けさの中に吸い込まれるように

消えていった。


娘は、お寺の娘さんと仲が良く、

昨年もそうだったが、カマクラ造りにスコップを

にぎり、ふざけあっていた。

年に1度の真夜中の雪遊び。

朝から楽しみにしていた。


1時間近く遊んでしゃべって、

帰路に就いた。

就寝は2時ごろ。


お正月は年神様(歳神様)を家に迎え、お祝いをする行事らしい。

年の始めにそれぞれの家庭にやってきて、

家族が元気に暮らせるよう見守ってくれる神様だと

いわれている。


家族が元気に暮らす。

そうだよなあ。でも、

家族ってどこまでの範囲かよおわからんし、

かなり流動的で複雑怪奇だけど。


家族、元気、暮らす か・・・。

日常だな。

地味で、当たり前の日常を生きる。

淡々と、黙々と。


こころもからだも、ぼちぼち元気に。

ゆるーく暮らす。


そりゃ美しく、向上心をもって、前向きに暮らせたら

いいと思う。

けど、そこにフォーカスすればしんどい。

できる人も多いけど、

私は無理だな。


年神様を迎えるにあたって、

粗相のないように、しめ縄をして鏡餅を供えた。

あとはいかに謙虚に、敬っていくか。

手を合わせる。

祈りの境地。


毎日台所の神様に手を合わせ、

般若心経を唱えている。

今年はもうちょいと、こころをいれて

声に出そうと思う。


*曹源寺の鐘


108回。

人間の煩悩の数。

さよならするために

鐘をつく。

108個も何があるのか。

欲望が底なしっていう

例えなのか。

よお、分からんけど

鐘に癒されクリアになった感じ。






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