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執筆者の写真まきたひさこ

千代ちゃん。

窓から見えるそらは青い。

快晴。

コンの散歩は息子にゆずる。

用事あるので。


朝、BSでおちょやんみる。

「どんだけほつれてもうちがいっしょに縫ってやるさかい。」

「うちにつぐないたいんだったら、あんがが幸せになり。」


今日は名台詞の連続だなあ。

ポタポタとはいかないもウルウルくる。


一平と千代が離婚した。

こころはつながってるのに、生まれてくる命のために。

好きで、なんとなく、ご縁で、この人だと思って、巡り合わせで、

腐れ縁で、一緒にいたくて、一緒の空気が吸いたくて、地位や名誉で

いろんな理由があって結婚という形をとる。

けれど、結婚は幸福を保証しない。


教えてくれた。

性と愛は違うんだな。ということを。

いくら、愛があってもイコール性ではないこと。

「セックスはある。それはただのセックスだ。

愛はない。セックスは子供をもたらすが、ただ、セックスだ。

愛はない。おそれがある。」

        『愛と性と存在のはなし』赤坂真理 NHK出版新書

生殖と愛。

人間も動物。

人間以外の動物には愛があるのだろうか。

子ザルを一生懸命に子育てしている母ザル。

あれは、愛?本能?母性?

感動的に見えるあの風景は実は生殖の一過程か。


継続。

形があるからなんとかそれを保とうと努力する。

単調な日常の繰り返し。

いっしょに生きていくという覚悟。

人間の気持ちなんていい加減だから、約束がいるのか。

国家や社会の都合のために結婚があり家族があるのかも。

ほんとに自由ならそんなしばりは束縛に思えるかも。


解釈。

子どものためにという大義名分はすごい効力だな

犠牲という名の愛?

うーん。

わたしなら、千代ちゃんのような言葉がでるだろうか?


午前中は鳥大病院へ。午後はマッサージへ。

そして、夜は10時過ぎまで道場へ。

金曜ロードショウのコナンはみれなかった。

明日は、ダラダラしてみよう。

そして、コンの散歩にもいこう。

おやすみなさい。

*ミセバヤ。これも大好きな花。

葉っぱが多肉系で、それ自体が花みたいで、

秋ぐらいかなあ、先っぽにピンクの星みたいな花をつける。

花が終わっても葉っぱが赤くなっていい。

ほっといてもよっぽどのことがなければ大丈夫。

挿し木でもくっつくので分けてあげようかな。




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