国際セクシュアリティ教育ガイダンス。
今、やっとキーコンセプト5の
健康と幸福のためのスキルを書き終えた。
このコンセプト5の具体策に
「援助と支援をみつける」がある。
そこの、5歳から8歳までの内容の中に
『信頼できる人をみつけ助けを求める方法を示す』
があった。
じつはこの、信頼できる人というフレーズを
実際の講義の中でよく使う。
何かあれば信頼できる大人に相談してほしい。
そう、学生に訴えるが
自分の中でどういう大人が信頼できるのか。
正直イメージがぼやけていた。
この人なら・・と思う人。
親や学校の先生、おじいちゃんおばあちゃん。
まあ、こんなヒト達だろうか。
でも、ちょっと待て。
信頼できる人に相談できず、
ひとりで悩むから自死やそれに近い状態が
あるんじゃないか‥とも思う。
相当へこんでるときに
誰かに相談できるってのは
エネルギー使うし、そもそも無理っぽいような。
じゃあ、どうすればいいのか。
悩むであろう子供らに負担を強いるんじゃなくて
相談してもらう私らも変わった方が
いいような気がする。
要は、相談しようと選んでもらえる
大人になること。
信頼できる大人になれるように
大人もアップデートがいるってこと。
コトバで書くことは簡単だけど、
実際はそれほど容易ではない。
いのちは大事と言いながら、
肌の色や言葉の違いで差別したり偏見をもったり。
平等、対等といいながら
女性にだけ理不尽な制度を変えようと
しなかったり。
社会の構造から、
日常までを見渡した時
信頼できる大人とは
言い難いことって実は多いと思う。
私たち大人も相談相手に選んでもらえるような
そんなふうになれるように頑張る。
そして、扉をいつもあけてまってる。
だから、みんなもどうか
勇気をだして一歩その中に踏み出して
ほしい。
こんな問いかけはどうだろうか。
来週から、私たち助産師会の
いのちの出前教室が始まる。
気合を入れようと思う。
夕飯
おばあさん
魚のてんぷら
いろんな野菜の味噌汁
*ランチ
ベーグル屋さんで1人ランチ。
まあ、たまにはいいじゃないか。
クロックムッシュだっけ、
ホワイトソースのかかった
カロリーめちゃ多いやつ。
クリームをたらーりと
落としながらぱくつきました。
次も行きたい。
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