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執筆者の写真まきたひさこ

今日も人生相談

この4年間ずっと

えらかったです、😢シクシク

やっと、ちょっとはあきらめがついたに。


80代の女性。

特定検診。

病気はめまいが時々でほぼなし。

カラダ的には健康。


ところが、自覚症状はなにか

ありませんか。

そう尋ねた時から冒頭部分の言葉。


息子夫婦との同居。

孫は1歳2歳と二人いらっしゃる。


どうも、お嫁さんとの仲が

よくないらしい。


口をきいてもらえない。

おはようだけはいいなる。

けど、他はなんにもいいならんです。


夕飯は作ってもらえるです。

でも、私が来ると子供と引っ込んじゃいなるに。


話しながら目には涙が

たまっている。

もう少しでダムの決壊。


うーん、どうしたもんですかねえ。

・・・ああ、また終わらない。

負のループにはまった感あり。


こたえがでないまま時間が過ぎた。

ありきたりのことぐらいしか話せず、

他人を変えるのはむずいけ

自分が変わる方がいいよ・・なんて

80のおばあさんには酷なこといって

締めくくった。


検診終了後保健師さんと

話す時間があった。


そのとき、そのお宅に乳児訪問された

保健師さんからの言葉に

驚いた。


どうも、あのおばあさんは

自分が高齢で足腰弱ってることを伝え

抱っこはできん。

とか、子供はみれん・・みたいなことを

いわれていたようで(お嫁さんに)

なら、まかせれんわ。

と、なったようだ。


自分に都合の悪いことは

消去してしまう悪い癖は私にもあるが、

おばあさんにもあったようだ。


うーん、

やっぱ両方からきかんと

真相はわからんもんだなと思った。


ひとつ屋根の下に住みながら

口をきかない。

他人のように暮らす。

そりゃあ、お互いがしんどい。


ムスコよ、しっかりしろ。

見たこともないムスコにむかって

心の中で叫んだ。


我が家も派手にけんかしてきた。

(そういえば、無視されるくらいなら

けんかがしたいとあのおばあさんは

いってたな、でも実際したらまた違うこと

いいなるかもしれん)


今も腹が立つことはある。

けれど、私以上につれあいの方が

実母と仲が悪いので、

その間に挟まれて辟易する場面の方が多かった。


月日がたち今は、ほおっている。

けんかしても怒鳴りあっても

親子なんでほっとけばいい。

そう思うまでの境地にいたった。


近くても遠くても

おつきあいってほどほどに。

そして期待しすぎない。

やってくれたらラッキーぐらいで。


めんどい時は、

逃げる。

近づかない。

それに限る。


あきらめではなく、

自分がハッピーであるように。

それだけです。


夕飯

肉と野菜の炒め物

味噌汁









*倭文神社


ムスメのパートナーの

リー君が無事に配偶者ビザが

授かれるようにお参りした。

安産の神社だけど、

おまけってことで。





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