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執筆者の写真まきたひさこ

ナイミツ シュッサン

更新日:2022年1月7日

うすい、ブルー。

鳥の声が聞こえる。

昨夜、夕飯後の6時過ぎから寝て、

今朝は9時に起床。

目覚めはクリア。


昨日の新聞に目がくぎ付けになった。

国内初「内密出産」か

内密出産とは

著名での出産を望む女性を支援しながら、子供が自らの

出自を知る権利を保障する制度


私が初めてこの言葉を知ったのはこの本。

「ゆりかごに そっと」

熊本慈恵病院 こうのとりのゆりかご に託された母と子の命

蓮田 太二


現慈恵病院院長 健氏の父が書いた本だった。

その本の中で

世界中どこでも予期せぬ妊娠に悩み

育てられない苦悩を抱える母親は必ずいる。

一定の割合で追い詰められるお母さんはいるのです。

生まれてきた命は誰もが分けへだてなく

尊いし生きる権利を持っているのです。

と、書かれていた。


赤ちゃんの虐待死第一位は

0歳0か月0日の赤ちゃん遺棄。


昔のような血縁関係、地域の強固なつながりの中では

起こらなかったかもしれない。

個人が孤立し、つながりあえず孤独が広がるこの時代では、

最後のセーフティーネットとしての内密出産は

もっと真剣に積極的にスピード感をもって議論されても

いいんじゃないか。


ほんとは、人が生きやすいように、

命を守るためにあるべき法律が

壁になっているような。

そして、

昔はなあ・・今の若いもんは・・家族なら・・

って威張ってるおじいちゃんみたいな議員が

足を引っ張ってるような。


内密出産をした10代の女性は

どんな思いで妊娠経過を過ごしたんだろう。

誰にも気づかれず、

もちろん誰にも祝福されず、

胎動を感じながら

何を思っていたのか。


つらかっただろうな。

想像するだけでも泣けてくる。


遺棄も浮かんだかもしれない。

けど、なんとか病院までたどりついた。

そして命を引き継いだ。

よくやったよ。

ほんとうに。


西日本在住(内密出産の10代女性)ってあったので、

もしかしたらこの鳥取かもしれない。

倉吉かも。

近所かも。

遠いところの話ではないと思った。


気が滅入りそうなときは、バンザイ。

顔を空にむけて、深呼吸。

さあ、明日は始業式。

私も本格的に始業するぞ。


夕飯

きんちん豪華版

昨日のお汁(鯛)

昼に作った鶏肉の唐揚げ

長芋の酢の物



*花屋の寄せ植え


明日から学校。

ということで文具屋へ。

その横の花屋にいい感じの

寄せ植えがあった。

そうか、正月気分を出すために

藁でケースを隠せばいいのか。

久しぶりに感動した。

奥のピンクは葉ボタン。


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