朝のテレビ小説「おちょやん」
主人公千代の父テルオさん。さよならの日だった。
借金つくって、子供を捨てて、女にうつつを抜かして、
どうしようもないテルオさん。
親って何だろう?
家族って。
家族:名 同じ家に暮らしている、夫婦・親子・きょうだいの人々。
「学習新国語辞典第3版」(講談社)
子どもが生まれたり、病気になったら助けあったり、
ホッとしたり、いろんなルールを伝えたり
家族の機能っていろいろある。けれど、
どこの家だってこれらすべての機能が100点なんてありえない。
形だっていろいろ。
つれあいの世界と私の世界が融合して家族を創る。
1人として同じ人間がいないように
一つとして同じ家族はない
家族は多様。
テルオさんはいろいろ回り道をしたけど、
最後に望んだのは千代のお父ちゃんにかえることだった。
それも一つの生き方。
死にざまは生きざまともいうから、
ほんとは、いいお父ちゃんになりたかったのかも。
朝はBS,NHKで。そして昼もNHKでテルオさんの最後を見ました。
昨日に引き続き今日も泣きました。
テルオさん安らかに、静かにお眠りください。合掌
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