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執筆者の写真まきたひさこ

スイカを切ってくれるのはいつ











ママのところにいくよ~


ご機嫌で「お母さんといっしょ」

を見ていた孫ちゃん。


ママ・・の言葉に素早く反応し

リュックを背負い

お気に入りの帽子をちょこんと頭に。


トトロの帽子が

可愛くって玄関でパシャリ。


朝からのお守りだが、

お昼から新米パパ教室があったので

そろーりと抜け出した。


昼から夕方まで

つれあいがお守り当番。


昼食、お昼寝、

うんち・・と一通りは出来るようになり

自信ありげに大丈夫だったと報告してくれた。


そうか、この人はできるんだな。

改めてそう思った。


我が子が小さいころ

子どもに関することは

私がすること。

私の役割なんだと

私が勝手に決めつけていた。


誰もあんたがしなさいって

言ってはいないけれど

私自身がお母さんの負の呪縛に

とらわれていたんだと思う。


だから、

子どもが病気のときなんかで

スタッフが休むときには

やっぱ子供が調子悪い時はお母さんだよなあ。


こんな言葉を平気で口にしていた。

やばい人だよな。


そんな私が呪縛から解放され始めたのは

子育て後半だったと思う。


ああ・・もうちょい早ければ

違った育児の時間だったろうに。


そしてつれあいとの関係も

違ったものになっていただろうに。


まあ、しゃーない。

過ぎ去ったことをどうのこうの

というよりも

気づけた自分をラッキーと思い

前を向こう。


ところで、

テレビの「おかあさんといっしょ」

というネーミングだけど、

そろそろ変えたらどうかな、

NHKさんよ。


夕飯

焼きそば

昨日のジャガイモの煮物

冷ややっこ

めかぶ

メロン


今日も最後までお読みいただき

ありがとうございます。

昨日メロンとスイカをもらいました。

でっかい半分に切ったスイカが

冷蔵庫に鎮座してます。

誰もそれを切ろうとしません。

待ってるのです。

誰かが切ってくれるのを。

つれあい曰く、

お母ちゃんがきってくれるけ

おいしい。

だそうです。

私が食べたいときに

切るとします。

おやすみなさい。




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