コンビニ人間

朝がきた。

今朝も寒い。

安みなのに、7時過ぎの起床。


今日はやっと給湯器がくる。

1か月近く外風呂だった。

顔なじみのおばあさんたちとの会話は

惜しいが、ああこれでゆっくり本が読める。

風呂で。


本といえば、

「コンビニ人間」 村田沙也加

これまで感じたことがないような読後感。

うーん。

なんか、圧倒されちゃってすごかった。

朝井さんの正欲以来だ。


36歳 女 独身 コンビニのアルバイト

この情報からのイメージはいろいろあると思う。

えっ、大丈夫。

お気の毒。

結婚すればいいのに。

・・・。


社会に適応できないことが障害とされ、

排除されそうになるけど、

覚悟を決めて生きていく女性の物語。

正常と異常の境界って?

と問いかけてくるような気がした。


なんで、結婚せんの。

彼は・・。

なんで、アルバイト?

以前の私ならたぶん、聞いてしまう。

聞いていた。


悪意があるわけじゃない。

けれど、結婚することが普通という

固定化されたアンコンシャスバイアス(無意識の偏見)

があった。


セクシュアリティについての知識も

恥ずかしながらの程度だった。

出生証明書に記載される性別は、絶対ではないこと。

将来もしかしたら、違う性別になるかも

しれないなんて想像すらしなかった。


マイブームは多様。

新聞、雑誌、活字の中でこの言葉を見つけたら

とにかく食いついた。


服の潮流は多様性とかダイバーシティとか。

中でも、印象深かったのが生命誌絵巻の説明。

「生命の進化は進歩じゃない。

生き物の歴史は多様化へと向かっており、

まさに展開です。」

これは、38億年の生物の歴史は絵巻の様に

広がりをもった種の多様性なんだよってことらしい。


地球上には870万種ほどの生き物が棲息しているようだ。

その中の1種類が人間。

その人間の中にも、数えきれないくらいの多様な性がある。

知ったのはつい最近。

命って果てしない物語。

コンビニ人間おそるべし。


夕飯

昨日のマーボーと

その前の日のおでん。

めんたいこパスタ


*湯梨浜の海岸にて


荒々しい波しぶき。

迫力あって、みとれた。

けど、寒いのですぐに

車へ。

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