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執筆者の写真まきたひさこ

アボカドパン

休みなのに、つれあいが仕事ということもあり起きた。

8時前に。もったいないわ(布団でゴロゴロできないことが)、

とおもいながらも下におりる。

すごくお腹が減っていたわけじゃないけど、なにか入れておきたい。

あまり重いものはなあ・・・。

そこで、アボカドパンを作ることに。

6枚きりの食パンに薄ーくバターをぬって、そこにアボカドを荒くつぶして

クリームチーズをちょびっと足してまぜる。

2枚にアボカド1個使ったから、ちょっとボリューミーに。

今日はその上にトマトの角切りをぽつぽつとちらし、焼いてみた。

バターとクリームチーズの塩気だけではちとたりないかも?

おいしい塩をそえて。


夫はぼろぼろ、落としながら食べていた。

ちょっと、盛りすぎだよな。というと、大丈夫と。

でも明らかに食べにくそう。

素直に言えばいいのに

作ってくれた人やものには文句をいわない人。

ありがたいようで、そうでないようで。


そういえば昨夜9時半頃帰ってきて、用意していたご飯食べ終わり、

「このお肉、あまりある?」とぽつり。

塩鳥と長芋と玉ねぎを甘辛く煮た一品だった。

おおっ、珍しい。リピートだ。

そういえば、この人おいしかったらもくもくと食べる。

おいしくなければ、さりげなく残す。

小さい頃母親が彼のおいしいを聞くと、明日もあさってもと毎日のように

ごちそうをつくってくれたみたい。

それに懲りて

あまり美味しいをいわなくなったと。

ある意味贅沢な理由。


一緒にくらして、もうすぐ1/4世紀。

こんなに一緒にいるのに

些細なことだけど、阿吽の呼吸にはまだまだ。

私とつれあい。その点は近づいたり、すれ違ったりの繰り返し。

決して一緒になる事はないけど

つかず、離れず程よい距離を紡いでいきたい。






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夏ですね

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