目覚ましのなる前から
眼を閉じて頭は目覚めていた。
何をはなそう・・・。
支援センターでの話の筋道を
あれこれ考える。
6時半。
さあ、今日の調子はいかが?
(昨日その前と娘は休んでいた。)
娘の部屋に入り様子をうかがう。
うーん・・・。
とりあえず階下へ促す。
いまひとつって感じだけど、
いけないわけではなさそう。
しんどくなったら、
すぐに先生にいいないよ。
生活ノートにも電話番号を記載し
もたせる。
ご飯を炊き忘れ、そばを食べて
いってらっしゃい。
さあ、いかねば。北栄に。
粉雪舞い散るこの寒空に、
たくさんのお母さんが集まってくれた。
正直2,3人だと思っていたので
10人にはびっくり。
このお母さんたちに、
ここにきて話を聞いてよかったと
少しでも思ってほしい。
その、一心で時間は過ぎた。
パンツはなんではくの?
~ゆるーりと性のお話~
というテーマで30分ぐらい話した。
その後グループワーク。
各チームを回って、
様子をうかがいながら話をきく。
グループワーク後に、各チームで
どんな内容の話をしたか簡単に発表した。
あるお母さんが、
プールや身体測定の時に、
男女一緒に着替えをしている現状
がある中で、年長の娘さんがみんなと
着替えるのを嫌がる・・・。
という話題を提供してくれた。
以前かかわったこども園でも、
同様の話題がでたなあ・・なんて思いながら
聞いていた。
こんな思いをしている子は、
実は大勢いると思う。
けど、その思いの受け止めは
ばらばらで担任保育士の裁量に任されている。
たとえその時男女別で着替えを
したとしても、
小学校にあがれば1,2年は
男女一緒に着替えをするので
子供はまた嫌な思いをしなくては
ならない。
これまでこうだったから。
こういうものだから。
これらの言葉によって、子供の
声は消えてしまう。
別にわがままなことを
いってるわけじゃない。
まっとうなこの声を、
大人がなかったことにするこれまでが
ちょいとまずかったのでは。
まずは、知ること。
そして勇気と覚悟をもって
アクションへ。
大人にこそ
アップデートが必要です。
・・自戒を込めて。
おせっかいかも
しれないけど、
私たち助産師はいくらでも
お手伝いします。
夕飯
焼きそば
卵いりみそ汁
つれあい作成
*北栄の道
道はつづくよ
どこまでも・・。
雲間から太陽が見えた。
ラッキー。
いいことありそう。
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