目覚めは8時。
どうも10時間はぐっすり
眠ったらしい。
メルちゃんが
爪を立てないように
私の髪をコンコンしてくる。
そっと、ふとんをあけると
イソイソ入ってきた。
枕元にあった多田富雄さん、
平野啓一郎さんの本をパラっとみて
30分後に起床。
台所には、
紅玉が10個、ボールに入って
こちらを見ている。
塩でリンゴをぐるりと
ごしごしして、
半分にきって
6等分へ。
小さななべにみずを入れ
そこに切ったリンゴを入れて
ぐつぐつ煮込んだ。
こんな日は、
リンゴのスープがいい。
ムスメは友人と
映画を観にいく予定だったので
このスープにはちみつを入れたものを
お腹におさめて
送り出した。
残り9個。
一個は同じようにして、
私のお腹へ。
5個は
蒸し煮にして
ガラスの容器にストック。
残る3個は
リンゴケーキにしようかと
思っている。
蒸し煮は砂糖も何も入れず、
ただリンゴを煮ただけ
なのに、驚くほどおいしい。
特に、皮。
皮がおいしい。
皮だけ食べたいぐらいだ。
リンゴを煮ているときの
アロマも好きで、
やっぱこういうの好きだわと
しみじみ思った。
数あるリンゴの品種でも
紅玉は一番好きだ。
さてと、
どのレシピにしようか。
バターはやめて
太白のごま油を使った
ものにしようか・・・。
迷うのも
また、おもしろし。
秋の1日。
夕飯
豚汁
ひじきとごぼうとさつまいものきんぴら
サツマイモとリンゴとレーズンの煮物
*紅玉の蒸し煮
少しの水で蒸し煮した。
水でのばしてはちみついれて
飲んでもいいし、
少し煮詰めて甘みを足して
ジャムへ。
どろどろにして
ドレッシングの材料へ。
たぶん使い方は無限にある。
リンゴってすごい。
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