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執筆者の写真まきたひさこ

できる方法を考える

撃沈。

しかかった。


昨日夕方市長さんに要望書を提出した。

中部には産後ケア施設を受け入れる場所が

1か所しかない。

なので、施設を作りませんか。

という要望。



勢い、勇んで助産師会会長、

子育て人材局長さんらと

市役所へ。


のらり、くらりと論点がずれ

予想しない答えが返ってきた。

支援センターでいいじゃないか。

そうか、行政ってこうなのか。

やっぱ、無理かなあ・・・。


市の偉い人達相手に、

声がでなかった自分に失望し、

母子ケアを取り巻く現状の大きな

認識のずれに落胆した。


帰る頃、夜空にはお月様、星が

悲しいくらいに輝いていた。


帰宅し、

寝たのは12時近くだった。

すぐに眠れたみたいだ。


今朝、6時過ぎに目が覚めた。

悶々としていた。

こんな時は、コンちゃんの散歩だ。

1時間かけて散歩。

でもこんなことじゃ、晴れない。

そんな気持ちを引きずりながら

鳥取へ。


道中、ズームを開きトークセッション

を聴きながらトボトボ車を走らせた。

東京ウィメンズプラザフォーラム

「わたしが動くと未来がかわる」

 ~身近な気づきから始まる男女平等参画~


ジェンダー研究の石井クンツ昌子さんと

NPO法人ハナラボの角めぐみさんの

やり取りは新鮮で刺激的だった。


途中、車を止め海を見ながら

じーっと聞いた。


できない理由より

できる方法を考える。

あきらめない。

無理せず、まあまあで。


思えば、あの会議で偉そうな地位にいた人は

県職以外は男ばっかだった。


おじいちゃんに、

お母さんたちの悩みや不安が

わかるだろうか。

わかりたいという、じいちゃんがいればいいけど

どんなもんだろう。


政策決定機関に

女性がいない。

当事者たちの声。

あるものがないことにされているような・・。


2人のセッションを聴きながら、

ムクムクと疑問が芽生えた。

あきらめる前に、

できることから地道にしてみよう。


正しく、情報を届ければ

変わるかもしれないし、

1回でやめてしまったら、

その程度だと思われる。


無理せず、みんなで、

前向きに。

そんな感じで戦略を練るしかないだろう。


まだ沈んではいない。

大丈夫。

何とかなる。

あせるな、自分。

と言い聞かせたい。


夕飯

おばあさんのカレー

大根とサトイモの煮物










*バナナケーキ

一見上手に焼けたようにみえる。

けど、あんまり膨らまなかった。

下の方はういろうのよう。

ココナツクリームが重かったのか、

ベーキングパウダーが古かったのか。

卵の泡立てがいまいちだったのか。

うーん、原因がわからない。









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