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執筆者の写真まきたひさこ

あと2日で結婚記念日です。


秋晴れの素晴らしくいい天気。


ムスメは応援副団長として

バレーの試合へ。

おにぎりを自分で作り、

おかずは私が作り、

勇んで7時半に出発。


無事送り届け、

つれあいと一緒に帰宅。


義父母は法事に呼ばれて不在。

静かな自宅。


いいチャンスだと思ったので、

昨日の

自分が幸せになれますように。

の話をした。


つれあいはお酒を飲みすぎて

どっかの世界に行ってしまう事が

時々ある。


お酒やたばこは幸せの一つだと思う。

1日働いた疲れがこの1杯で、

この1服でほっと安らぐ。

あっていいと思うし、

そのためのものでもあると思う。


けど、度が過ぎると

ちょいと不幸になる。

自分も周りのヒトも。


飲むな、吸うななんていってない。

美味しい飲み方や吸い方って

あるんじゃないかと思って。


やけ酒とかやけ食いとか、

もち、あってもいいとは思うけど

そろそろ、私らの年齢ではきついような

気がする。


で、なにがいいたいかというと

私ら子育てに人一倍頑張ってきたし

時間もお金もつぎ込んできた。


そろそろ、

家族がとか

子どもがとか

じいさん、ばあさんがとか

いえが・・とかじゃなくて

自分を主語に

していいんじゃないかってこと。


自分も、しあわせに・・・

自分は、しあわせに・・・

よりも

自分が、幸せに・・・は

強い意志や覚悟を感じる言葉で

今こそ、この言葉じゃないの。

と、話してみた。


責める気は全くなかった。

正直家族のことを

思って本当に頑張った人だから

そのことはありがたく思っている。


何かがなくなったので、

じゃあこれを・・と私のように

器用にできる人じゃないことも

わかっている。


ヒトを変えるのがむずいのも

わかってる。

だから、提案。


残りの時間は

自分が幸せになれる使い方をしたら

どう?ってこと。


その時に一人がいいか、

二人がいいか、

どんな未来を自分は過ごしたいか。


いっぱいじゃなくていい。

ちょうびっと意識してほしいと思った。


話し始めは、うつむいて

なかなか視線を合わせんように

黙ってうんうんと

うなづいていた。


後半、攻撃ではないとわかったからか、

きちんとこちらを見ていた。


20数年連れ添ったというか、

いっしょにいたけど、

やっぱ、以心伝心は困る。


コトバや行動で、

示してほしいことも伝えた。


夫婦って、

めんどくさいな。

ほんと、そう思うけど

だからこそ、

面白いかも。


・・・と思いながら、とりあえず

なんとか夫婦をやってます。


夕飯

法事の残りご飯

カツとじ

わかめの味噌汁

昨日のカレー

かぼちゃとすき昆布の煮たの


*本堂から外をみる

昨日の光澤寺。

のどかな田園に

こじんまりたたずんでいる。

45歳で早期退職して、

帰郷したときは電気代も

心配するほど困ってたらしい。

本堂には阿弥陀如来が

いらっしゃるが、夜はバーになるらしい。

神様の前でバーか。いいなと思う。




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夏ですね

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