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執筆者の写真まきたひさこ

あってはならないこと。

あめ。

シャラシャラと潤ってる感じ。


今朝は寝ることに執着しないので、

おもーい、まぶたを引っ張り上げて、少し本を読む。

少し前の本で香山リカさんの

「新型出生前診断と命の選択」


ランチで牛丼とラーメン選ぶのと

命を選ぶことはレベルが違う。

医学の進歩がもたらすのは

恩恵なのか苦しみなのか・・。

‥そんな感じの本。

1/3ぐらい読む。


7時半からのカムカムをみたいので、

起床。

寒の戻りなのか、セーターを着こむ。

ストーブの前で猫はまあるくなっている。

私以外は皆が布団の中。


カムカムが終わってチャンネルをかえた。

宮城、福島での地震を報道している。

そして、もう聞きたくない・・・

いまだ先のみえない

ウクライナ、ロシア間の戦争が

流れる。


空爆、泣いている子供、

兵士・・・。


不思議と何回も同じような映像を

みてるのに、思いはいろいろ。

今日思ったのはこんなこと。


テレビから流れてくるほとんどの情報が、

日本が属している欧米視線のもの。

それもあってか、これまでは

にっくきロシアめ!!

って感じだった。


けれど、

親友からのラインや

ご縁のあるアルゼンチンの彼からの助言で

それはとても危険なことがわかった。


両国の歴史を紐解けば、

その関係性は複雑で、

単純にあんた悪者といいきれない背景が

そこにはある。

情報戦ともいわれる今回の件は、

何が本当でそうでないかがわかりにくい。


「プーチンはロシアをも殺した」

新聞に投稿されていたロシア人の記事だ。

これからロシアの人々が背負っていく十字架に

思いを馳せたとき、なんともいえず重たい気持ちになる。


プーチンを作った土壌は確かに

ロシアにあったと思う。

けれど、

ロシア人とプーチンを同一視することは

あってはならない。


ロシア国民はいまだ

自国の軍隊が隣国に戦車を送り、

病院や学校に爆撃してることを

知らされていない。


真実を知った時に、ロシアの人々は

なんと思うのか。


今日は、ずっと雨がふっていた。

なので、ずっとストーブをつけていた。

いつまで降るんだろうか。

この雨。


できれば、

あたまを冷やしてほしい人の

真上でしっかりふってほしい。


夕飯

魚の美味しいスーパーで買ってきた

魚のてんぷら(カレイとハタハタ)

白菜の煮物に卵を落としたもの。

具なしの味噌汁

(ねぎとわかめをご自由にスタイル)



*久松公園


先日の1枚。

ああ、なつかしき

この青空。

この階段を駆け上がったら

膝が悲鳴をあげた。

・・若くない。

気持ちは若いんだけど・・。













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