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執筆者の写真まきたひさこ

「SNS-少女たちの10日間」

快晴。

今朝はそそくさとご飯を食べ、文化ホールへ。

子ども食堂チームの初イベントに応援スタッフとして

関わり午前中は終わった。


午後はワクチン問診票のお手伝い。

帰宅後、あんかけ焼きそばを作り

つれあいとパパっと食べ、

パソコン前に座る。


今夜は神戸YWCAジェンダーを考える会主催の

「SNS-少女たちの10日間」 感想シェア会に

Z00m参加した。

この映画は

3名の成人女性が未成年という設定のもと

SNSへ登録し何が起こりうるかを記録したリアリティショー。


10日間の間に2458人の男性がそこに(3名の12歳に扮した俳優さんたちに)

アクセスしてきたようで、

そのリアルがすさまじく、映画終了後も裁判になったり、

警察が介入したり、学校の教材になったりしたもの。


実は私まだ見てないんだけど。この映画。

でも、とっても気になっていて、

そんな時ちょうど、名古屋の性暴力被害者センター勤務の

先輩助産師さんから招待がきてすぐに参加したという経緯。


ネットで予告編があり、そこだけでもまじかって感じ。

で、様々な職種の人と話し合ってその中に

朝日新聞の記者さんがいて、

「成人男性がどんな手口で子供を誘導していくのか。

連絡してきた人に突撃して会いに行く場面が映画にあって、その時の

いいわけが、自分は悪くないっていう男性がいてあきれる。」と。


また、映画館を主催している方は

「子供の好奇心はとめられないよね・・・

大人の中にはここにアクセスしてくる子の気持ちがわからん、

みたいに言う人もいるけど(結構立場のあるひとら)

たいていそういう人は家がさみしいからとか家族の・・・っていうけど

確かにそこも大切かもしれないけど、

やっぱり加害者が一番悪いから、その加害を産む構造を何とかしなくちゃ

いけないよね。」


もっともだ。

セカンドレイプ的な、あなたにも非があったんじゃない的なこと

いっても始まらないし、全くおかしい。


この話し合いがおわり、うーん今の私に何ができるのか。

と自問自答する。

子どもからの性教育ってやっぱりいるよな。

そして、大人も。


最低限プライベートゾーンをおさえる。

そして、小さければ小さいほど被害に遭っているという

現実が見えないから、傷口がどんどん大きくなっていく。

なので、被害に遭っていることがわかることも大切。

もうひとつ、被害者を絶対に責めない。


もう少し先にこども園の保護者対象にお話しする機会があるから

この、内容も少し触れようかな。


性って本当に人間の深いところ、核みたいなところに

ダイレクトにくるんですよね。

と、司会者。


そうだよな。

そうなんだよな。

やっぱり、黙々と本を読み知識や情報を吸収するのも

必要だけど、こうやって人と話すのもすっごい刺激になるなあ。

よかった。

この会に参加して。

また、こんなのあったらでようと思った。



*ジギタリス

別名:きつねのてぶくろ


この、ネーミングが超かわいくっていい。

白や他のカラーバリエーションがあるけど

これがうちには多い。


心臓系の薬に用いられてるような、

用いられていたような、気がする。

ボーダーガーデンにはピッタリだと思う。



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