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執筆者の写真まきたひさこ

「後悔」がポイント

やばい。

時計が6時45分を指してる。

という起床。


冷ややかな風。

曇り。

布団の中が気持ちいい。

2度寝。

今日はフリー。


要因はいろいろだけど、

寝坊した。


つれあいは、新しい仕事が

深夜からスタートなので、

朝は基本いない。


むかし、夜勤をしていたころを思い出し、

彼の大変さを思うけど、

意外と平気そう。


なぜ?

と疑問に思った。


わかった。

夜勤にかこつけて家のことほぼ

してない。

仕事が免罪符になってる感がある。


自分が夜勤をしてた頃は、

子育ての真っ最中だった。

で、台風状態。


夜勤明けに参観日にいったり、

夜勤前に横になれんかったり、

とにかく夜勤という免罪符はなかった。


そして、泣く娘をなだめて

こっちが泣きたいわと思いながら

病院に向かうことも多かった。


そうか、

今の彼にはそれらがすぽっと

ない。


あの時の私の役割って

自分が作ったのも含めていっぱいあって、

キャパオーバーな時が多すぎた。


親としての責任。

あるべき母の姿。

・・・あれってどうなのよ。


先日注文していた本が来た。

「母親になって後悔してる」


まだ全部は読んでないけど、

「後悔」がポイントだなと思う。


よく世間では母にならない後悔や

なれない後悔を話す。


けれど、母になっての後悔については

タブー視される。

たぶんそれはこどもへの配慮もあってのこと

だと思うけど。

(子どもの存在自体は否定してないので、

きちんと話せば理解できる年齢になればわかる)


そんなフェアじゃない状態で

自己決定をどうぞというのは

よろしくないような気がする。


私はこれまでいろんな講義の中で、

産むことのキラキラを伝えてきた。

確かに嘘じゃないし、

そんな一面もある。


けど、そうじゃないことも

伝え方を工夫して知ってもらいたいと思う。

その前に、私の中の後悔に向き合わなくては。

と、思う。


つれあいの夜勤から後悔の話になっちゃって、

ちょいとずれた。


悔いのない人生なんて、

ないと思う。

これまでいろんな後悔をしてきた。

でも、できればもうしたくない。

私の周りのみんなにもしてほしくない。


そんなスタンスで仕事をしていきたい。

ちむどんどんするような感じで。


夕飯

肉風味のじゃが煮(昨日の牛丼の汁で煮た)

大根の味噌汁

ちくわの磯部揚げ

ズッキーニの素揚げ+おかか醤油

茄子のてんぷら



*ヤブカンゾウ

ゆりじゃないよ。

食べれるらしい。

鉄分多く、魅力的な薬草。

トライあるのみ。

で、スパゲッティにいれて

食べてみた。

大根おろしと一緒に。

チョイトぬめりけがあった。

おいしいとは思わんけど

まずくもなかった。


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