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執筆者の写真まきたひさこ

「善意」はしばしば有害であり「熱意」は非常に危険である。そして・・・


快晴。

つれあいは、部落の仕事にでかけたようで

朝読書しようかと思ったけど、

関口さんのテレビが始まるので起床。


テレビをつけたらすでに始まり、ウクライナ

についてのコーナーだった。


サヘル・ローズさんが自身が抱える戦争トラウマ

をふまえながら

戦争というのは終わったとしても生き延びた人々にとっては一生終わってないんですよね。例え町が破壊されて、その町が元通りに復興したとしても壊された人々の心というのは一生直すことができない・・・」


泣き出すかとおもうような表情で

ふりしぼるように発した言葉に切なくなった。

起こしたロシアが悪いのはもちろんだけど、

起こさせてしまった要因もあるよな。

うーん・・・。


スポーツコーナーは興味ないのでテレビとは

さよならし、

夕飯のために買い物へ。

掃除、洗濯、ランチ・・で午前中は過ぎた。


1時半からの子供会はつれあいに任せた。

私は1時から出版記念オンライン講演に参加

「虐待予防は母子保健から」

 ~指導ではなく支援を~ 鷲山拓男


当初3時までの予定が、参加者の質問が多く

4時までの延長となった。

(250人もの参加者が残っていた。)

そこでずしーんときた言葉たち。


・「善意」はしばしば有害であり

「熱意」は非常に危険である。

そして

「正義」はもっと危険である。


・私は『子どもの虐待の真犯人は誰だろうか』と目を

凝らしてみた。そして、私はそれが自分自身であることを

発見した。


・虐待とは、虐待する親の問題である

      ↓

虐待とは、養育能力の低い親と子どもを孤立に追い込む

地域社会の問題である。

という認識の転換が、望まれる。


 変わる努力をすべきは、虐待してしまう親よりもむしろ、

われわれ地域社会の側である。


実はこの本まだ購入していない。

どうやら、手元にあったほうがよさそうだと

思った。


やっぱ、まだまだな自分。

詰め込むべきこと、

闘うべきものは自分の中にあると思った。


晴天でなければこころが

しんなりしたかも。

まあ、でも今日の言葉たちが

こころに響ける感性をモテた自分を

鼓舞しやっていくしかない。


いつからでも人は変われる

と思いながら。


さてと、

そろそろ、夕飯にとりかかるかな。

久しぶりに牛飼いの息子も来る。

息子はいちばん下の娘をかわいがってくれた。

娘が11になるってことは、息子は21か。


今夜は天秤座の満月らしい。

ってことは私の満月。

ありがたや。ありがたや。


夕飯

とんかつ

(ヒレ、もも、肩)

キャベツの千切り

マカロニサラダ

揚げときのこと豆腐の味噌汁



*めるちゃんすやすや


この頃こんな格好で

寝ている。そこ、あたしの

場所なんだけど・・。




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